税理士 合格者の声

簿財2科目合格

講義動画を2倍速で聴き、あとで忘れそうな箇所や重要な箇所をノートにまとめ、まとめノートと印刷した理論暗記ツールの両方を何回も見返して直前期を過ごしていました。

今年度、簿記論と財務諸表論に合格することができました。
受講する前は、1年半ほど前に簿記3級の勉強をして合格したきりで、
2月ころから簿記2級の本を図書館で借りて、覚えるのではなく、理解するつもりで読んでいました。

そして、3月に受講を開始し、最初は簿記論だけ受験しようと思い、簿記論を勉強しました。
勉強方法については、まずテキスト(講義動画)を2倍速で視聴しました。その後、忘れやすそうな箇所や重要な箇所について、後からすぐ復習できるように、自分なりにノートにまとめて、まとめノートを作りました。そして、スマート問題集で問題を解いていました。トレーニング、テーマ別演習、実力テストは後回しにして、まず理解しながら1周することを考えて、勉強しました。
5月中旬になって1周することができたので、簿記論と財務諸表論の勉強範囲がある程度被っていることから、簿記論の復習も兼ねて財務諸表論を同様に勉強しました。

試験1か月前の7月初旬になって、やっと財務諸表論も1周勉強できたので、勉強方法を今までとは変えました。簿記論と財務諸表論のトレーニングとテーマ別演習を解いて実践を積みながら、理論暗記ツールを印刷したものを見ながら音声を聞いて理論を頭に叩き込み、スマート問題集の「AI問題復習」で過去に間違えた苦手な問題を減らしていきました。

試験と同じ状況を一度体験してみたかったので、予備校が開催している簿記論と財務諸表論の模試を7月中旬に受験しました。他の方々と比べたら、圧倒的に勉強が足りていないことを自覚していたので、本番での時間配分や今足りていない課題について知るつもりで、点数にはこだわらないようにして受験しました(結果はどちらもD判定でした…)。模試を受けて第3問の一番配点が多く、時間がかかる大問の解き方が分からなく、そこが苦手であることを発見できました。

第3問を自信をもって解けるようにしないと、合格は絶対にできないと思ったので、市販のテキストを簿記論と財務諸表論で各1冊を急いで購入し、第3問に慣れるための勉強をして、試験前日まで、理論の暗記と問題を繰り返し解くことを続けました。
実力テストは試験1週間前ぐらいから解き、本番のつもりで取り組むことができ、とてもよかったです。

3月から税理士試験の勉強を始めたので、「他の方々と比べると圧倒的に勉強時間が足りていなくて、他の方々よりも何倍も勉強しないと、絶対に合格することはできない」と強く思いながらずっと勉強していました。
残された少ない時間で、1点でも高い点数になるには、どうすればよいのかを考え、最後まで諦めないで勉強することの重要さを学びました。

スタディングを選んだきっかけは、予備校と比べて安く、市販の書籍を購入するよりも、持ち運びも便利で、講義動画を見て勉強できるので、選びました。
実際に選んでみて、動画だけでなく、AI問題復習や理論暗記の音声もあり、サービスが充実していて、自分に合った効率的な勉強ができたので、残りの科目についてもスタディングで勉強を続けていこうと思いました。予備校と比べて安くて、どこでもいつでも気軽に勉強できるので、スタディングを選んで本当に良かったです。

合格者画像

ichiiiさん

税理士

2023年合格

税理士 合格者の声一覧に戻る