簿財2科目合格
今年は6月の日商簿記1級、7月の全経上級、8月の税理士簿記論・財務諸表論と連続で合格できました。
今年は6月の日商簿記1級、7月の全経上級、8月の税理士簿記論・財務諸表論と連続で合格できました。
どちらかと言えば、日商(これもスタディングを1月から利用)を本命としていましたが、教材が全て電子で、費用も安い(更新版は更に安い)ことから、それほど負担を増やさずに追加でき、むしろ相乗効果を期待しながら並行して学習を進めていました。
日商の学習中はそちらの教材をメインとしていましたが、理論講義の音声をスマホで繰り返し聞くようにしていました。
机に向かっての学習時間は限られていましたが、理論講義の音声をくり返し聞くことで、丸暗記ではなく理解が進み、財表の理論はもちろん、簿記の計算にも良い効果があったと思います。
6月の日商が終わると、すぐに実力テストに取り掛かりました。
PDFを印刷して解いたら、答え合わせと解説視聴。動画はスマホにダウンロードして、通勤時に繰り返し聴くことで復習。印刷したPDFも必要な回のみ持ち歩いて復習。これを短期間に全範囲分をこなしました。
実力テストで苦手分野や日商とのギャップとなる分野はそこだけ講義を視聴、WebテキストをPDFにして印刷。非常に短時間で税理士試験向けにチューニングができたと思います。
直前対策はほとんど手をつけられませんでしたが、試験直前にタブレットでどんどんPDFの解説部分を読んでいって、必要に応じて既習の教材を復習し、出題可能性の高い論点を補強しました。
日商のあとそれほど学習もできずモチベーションも高くなかったため、もう一年学習するつもりでいましたが、結果両科目とも合格でき、嬉しい驚きでした。複数年受講しても、紙の教材が積み上がることもなく、費用もそれほど追加でかかるわけでもないので、気軽に受講を開始して、強気に前倒しで受験していけるのはアドバンテージだと思います。