税理士 合格者の声

簿財2科目合格

隙間時間を逃さずインプットするにはスタディングがぴったりだと思ってますし、働きながらとしてはこれ以上はないかなと思っています。

 まさかの簿財一発合格でした。
自己採点では、簿記論が各予備校が発表している合格最低点の+1点、財務諸表論は合格最低点と合格確実点の間くらいで、そんなに甘くはないだろうと思っていたところまさかの結果でポストの前で飛び跳ねてしまいました。

 私は勉強に対してすごく怠惰な人間です。勉強とは縁がなかったですが、社会人になり少しでも外面を良くしようと資格を取得しようと決心し、簿記論・財務諸表論を勉強するまでの3年間でFP1級・宅建・簿記2級を取得しました。しかし携帯をいじったりゲームをしたりで勉強時間の確保・集中が継続できず、ほとんどが直前期による詰込みで偶然合格にしたに過ぎないと思っています。
 今までの資格は市販のテキストによる完全独学であったため、今回もと思っていたのですが、財務諸表論のテキストを読むと今までとの差に圧倒され、社会人として働きながら合格できるのか・・・?と思っていました。しかし、受かったらかっこいいな、、と思い大手予備校での受講も考えましたが、もしも途中であきらめてしまった時のためにコストが低いものにしよう、、と考えてスタディングを選びました。

 上述のように怠惰で意思の弱い口先だけの人間で、スタディング受講開始から3か月くらいは週4日に1日2時間勉強したらいい方。勉強しているときは楽しみを感じていたんですが、結局ゲームをしたり漫画を読んだり携帯をいじったりと、相変わらず意思の弱い人間でした。このままでは絶対受からないと何度も思っていますが、なかなか行動に移せない。
 そこで意思の弱さを治すのではなくて、構造を変えることにしました。
携帯をいじってしまうのであれば、携帯を家においてカフェで勉強する。スタディングはPC/タブレットで受講する。家で勉強できないのであれば、家に帰らなければいい(家族持ちの方には厳しいですが、、)等、可能な限り自分が勉強する環境を無理やり作っていきました。
そうやって、3月から5月ころは1日平均4~5時間、6月からは時間が足りないと思って睡眠時間を削り1日8~9時間勉強をしていました。ある程度継続できていれば、こんなにやったのに時間を無駄にしたくない!と気持ちが少しずつ強くなっていきました。

 私のスタディングの使い方としては、とりあえずインプットです。アウトプットつまりは問題を解くのは市販の問題集でもできます。なので、隙間時間を逃さずインプットするにはスタディングがぴったりだと思ってますし、働きながらとしてはこれ以上はないかなと思っています。3倍速でみて、不安になったら何回も見直しました。
正直なところ応用的なアウトプットは大手予備校の問題集を使ってました。相対試験である故、他所が抑えている点も抑えるべきだと思ったからです。

最後に私が今回の勉強で大事にした点は
試験を神格化しない事
これで十分と慢心しない事
まるで自分が先生のように身に着けること 
解けない問題に出会うと喜ぶこと
の4点です。

あと、理論においては細かな単語の違いを意識することの追加5点です。

合格者画像

恩庄 亮輔さん

税理士

2023年合格

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