税理士 合格者の声

財務諸表論合格

非常に分かりやすく時折笑える面白い講義、体系立てて説明されている資料、視覚的に羅針盤であり励みになるフローチャート

6月半ばの日商簿記1級の受験を終えてから、スタディングにて簿財2科目の勉強を開始。
動画講義は必要に応じて視聴(8割以上の動画を視聴。時間が限られているため、3倍速を基本とし、初めて聴く理論講義は、もう少し遅めの再生速度にて視聴)。トレーニング問題は、既に学習した分野であろうと、全て取り組むこととした(常に時間計測)。学習フローに沿って、素直に進めた。特に財務諸表論の理論の演習問題は、学習フロー上で取り組むタイミングがやって来ると憂鬱だったが、地道にスマホアプリにて、音読と暗記確認を繰り返しつつ、タイピングで文章記述練習を繰り返すことで乗り切った。スマート問題集は、出題間隔を短くして本試験に間に合うよう調整し、連日取り組んで復習を大事にした。実力テストは、本番前まで解き直しをし、学習範囲全体の濃淡を確認しつつ、丁寧に復習。

非常に分かりやすく時折笑える面白い講義、体系立てて説明されている資料、視覚的に羅針盤であり励みになるフローチャート、適度な学習範囲(重箱の隅をつつきすぎない)、これらの総合的なものが、今回の財務諸表論合格に結びついたと思う。特に視覚的に全体像と進捗度が理解しやすい学習フロー、質の高い講義(講師の質にはバラツキがあるため巡り会えることが貴重)、スマート問題集が、大手資格学校とスタディングの違いだと思うし、私には合っていた。些末なことで言えば、資料が全て電子化されていたことも、普段デジタルノートをメインに使う私には有り難かった。
今回、残念ながら、直前対策講座までは手を伸ばす時間が取れず、簿記論は総合問題の演習不足で不合格になったと思われる。次回は税法科目と共にスタディングにて合格を目指したい。

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Petalさん

税理士

2023年合格

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