簿財２科目合格
自身でもかなり無茶なスケジュールと思う中でも合格に至ることができたのは、スタディングの隙間時間をうまく活用できるカリキュラムと講義を3倍速で受講できる機能のおかげであると感じています。
今年度、簿記論と財務諸表論の2科目を受験し、ともに合格することができました。
私の体験談が少しでも誰かのお役に立つことがあれば幸甚です。
まず、学習開始は2023年4月末からとかなり遅いスタート（日商簿記2級は学生時代に取得済み）に加え、仕事及び生後6か月になる娘の育児がある中での受験という状況でした。
自身でもかなり無茶なスケジュールと思う中でも合格に至ることができたのは、スタディングの隙間時間をうまく活用できるカリキュラムと講義を3倍速で受講できる機能のおかげであると感じています。
仕事と育児の都合上、まとまった勉強時間の確保が困難であるため、片道約90分の通勤時間や家事・育児の合間の時間を活用するというのは必須でした。スタディングは各講義が細かく分かれているため、スムーズに勉強を行うことができました。通勤の電車内だけでなく、洗い物をしながら、ときには娘を膝の上で寝かせながら講義を視聴していたこともありました。
また、3倍速機能を活用し講義の視聴時間を3分の1に短縮することで問題演習に時間を割くことができたのも大きな要因であったと感じております。講義の内容については視聴時にすべてを理解しようとするのではなく、概略を掴んだらあとは問題演習にて得点につなげるという手法を取っていたため、限られた勉強時間のなかで問題演習の時間をいかに捻出するかというが課題でした。3倍速機能がなければこの短期間での合格は困難であったと思います。
モチベーション維持という点においては勉強期間が約3か月程度であったため、それほど上下することもなかったのですが、それでも上手く時間を確保できない時にはストレスを感じることもありました。私自身が心がけていたことはモチベーションを無理に上げることではなく、低い時でも少しだけ勉強をするということでした。モチベーションというのは上がり下がりがあって当たり前のため、高い時には計画以上のペースで進め、低い時には少しだけ進めるというやり方でバランスを取っていました。
次年度は消費税法を受験しようと考えており、引き続きスタディングのカリキュラムを活用したいと思っております。
