簿財2科目合格
スタディングだけをフル活用して、仕事、育児を両立しながら、簿記論・財務諸表論を同時合格することができました。
通勤時間と会社の昼休みを利用して効率的に勉強。スタディングだけをフル活用して、仕事、育児を両立しながら、簿記論・財務諸表論を同時合格することができました。
私は昨年の8月から税理士試験の勉強を始めましたが、同時に子どもが生まれ、土日は育児を中心にしていたので、通勤時間が主な勉強時間でした。
通勤時間が往復3時間超と長かったこともあり、行きは主に動画講義視聴・理論暗記ツール・AI復習問題などに取り組み、帰りは職場でのPC使用で目が疲れていたので、理論暗記ツールを音声のみで聞き、目を休めながら勉強していました。理論ははじめ呪文のように感じましたが、音声を何回も聞いていると不思議と頭に入っていきました。
昼休みは1時間のうち20分ほどで食事を済ませ、残りの40分は問題を解くことにあてました。机に向かう時間を中々とれなかったので、昼休みの40分は貴重な演習時間でした。
4月上旬までに簿財ともにスタディングの基本講座を一周し、直前期はひたすら演習にあてました。時間を確保するため、外回りのスキマ時間や就業前を利用して机に向かう時間を増やしました。本試験は2時間のため「いかに2時間を確保するか」を常に考えて生活していました。
特に簿記論は過去問をやり始めた際、30点~40点ほどしか取れずかなり落ち込みましたが、何度か繰り返し解いていくうちに類似問題を解けるようになり、スピードも正確性もあがっていきました。特に本試験第2問で出題された外貨建金銭債権債務は直前答練で繰り返し説いていたため「きた!」と思い、この問題をある程度解けたことが合格につながったと思います。初見ではほとんど解けなかったので「中村先生ありがとう…」と心の中で呟きながら解いていました。精度の高い答練をご用意いただき、本当にありがとうございます。
現在は消費税法を勉強しています。これからもスタディングを利用し、合格科目を一つずつ増やしていきたいと思います。