簿財2科目合格
「絶対に基本的な問題は間違えない、これができるかどうかで合否は決まる」をモットーに勉強していました。
勉強全般については、講義はリリースされたらすぐに受講しました。一度に理解できなかったものもありましたが、後から見返すと、点と点が繋がって理解できるようになることもあるので、ガンガン進めていました。
計算面では、テーマ別演習をiPadにダウンロードし、3、4周しました。苦手なところについては、基礎問題から解き直しました。しばらくすると忘れるので、とにかく繰り返しました。
また予備校の市販教材も購入し、基本的な問題で間違えたものは何度も解きました。
「絶対に基本的な問題は間違えない、これができるかどうかで合否は決まる」をモットーに勉強していました。
本試験では文字数が多くビビりますが、簡単な問題は結構あります。またこれは噂程度ですが、傾斜配点があり、簡単な問題には多く点が振られている可能性もあります。(逆にいえば、難しい問題は点数はかなり低い可能性があるということです。)
したがって合格するには、基本的な問題をできるだけ拾うことが大切だと考えて勉強しました。
財務諸表論の理論については、空き時間に何度も赤シートの穴埋めを繰り返しました。
スマホで空いた時間にチラチラ見ていました。また、音声もダウンロードし、移動時間(スマホが見られない歩きのときなど)に聞いていました。
理論の記述については絶対に覚えるべき文章は書けるようにしましたが、そこまで丸暗記はしなかったです。
本試験では選択問題や複合した記述問題もあるので、理解を深めたほうがいいかもしれません。
勉強時間についてはスタディングの記録では1年くらいで1000時間でした。これには上記の理論を聞いた時間などは含まれていません。
月80時間くらいで、週だと20時間くらいです。平日2,3時間×5日+休日6時間×2で余裕でできると思います。まとまった時間ではなく、空いた時間を探せば意外といけます。
中村先生の講義は非常にまとまっていてわかりやすかったです。ありがとうございました。たまにギャグをいうところが好きでした。何度も聞いていたので、始めの挨拶の「みなさんこんにちは税理士通勤講座の・・・」の下りは覚えました笑
合格した後の気持ちはすごく最高です。一度味わうとまた味わいたくなり、次の科目の大きなモチベーションになります。そして自分の自信にも繋がり、他のこともできるような気持ちになります。一年なんてあっという間です。小さな時間、何気なくぼんやりyoutube などを見ている時間を勉強時間に当てるくらいは当たり前です。
その先に最高に気持ちのいい合格の瞬間があるので、ぜひ体験してください!