財務諸表論合格
解説に使用されている絵や表も、なぜかとても頭に入ってきやすく、あまりストレスなく勉強が出来ました。
大学生時代に、簿財を受験しましたが不合格でした。
もうとっくにあきらめていたのですが、主人のススメとスタディングの受講料の安さに背中を押され、
とりあえず受験してみよう、1年やって2科目不合格だったらもう税理士は諦めよう、と決意し受講しましたところ、財務諸表論に合格することができました。
30年越し!です。めっちゃ嬉しいです。
中村先生の授業はとても分かりやすく、受講しながら疑問に思うところをちゃんと説明してくださるという、スゴイお方でした(笑) 解説に使用されている絵や表も、なぜかとても頭に入ってきやすく、あまりストレスなく勉強が出来ました。
難易度もちょうどよく、とても快適でした。
フローをEXCELで加工して表を作り、進捗を目に見えるようにしていました。週3~4日の仕事をしており、週に30コマ、とノルマを決めて進めていきました。
講義の後のトレーニングは、一度解いて合ってればOK、間違えた場合は2枚印刷して2回解く、という進め方をしていました。
2回目の確認以降も間違えた問題はまた印刷し、5回以上解いた問題もありました。
スタディングは印刷して配布されるテキストが無く、たぶん他にそんな学校は無いんじゃないかと思いますが(笑)、私はそれが好きでした。進捗管理表と、印刷したトレーニングやテーマ別等をファイリングするファイルだけあればいいので、スペースを取らないのが、とても快適でした。
トレーニングやテーマ別等、初めて解くときは自宅のプリンターで印刷したてのものを解くのも、フレッシュな気持ちで取り組めました。
テキストは、トレーニングで理解できないところ、覚えるのに時間がかかりそうなところだけ、講義からエッセンスだけ抽出してまとめて作っていました。
自分がわかっていない要点だけのノートのみ! っていうのは、論点がまとまっていて、すっごくわかりやすくて(自分で言う)よかったです!!
スタディングには直前対策講座がありますが、9問だと回答(解き方や問題のクセ)を覚えてしまい、スピードを上げる練習にはなるものの慣れが出てしまい、私には新鮮な気持ちで色々な問題を解く方が向いてると思ったので、
5月以降は、某専門学校の直前講座みたいなものを受講し、いろいろな問題を解きました。
やはり有名専門学校は、難易度高めの問題が多く、最初は全然解けないことも多々ありましたが、
大事なのは本番で受かること、と何度も自分に言い聞かせ、しっかり復習するとともに、どこで拾ってどこを落とすか(やらないか)等の勘を養っていきました。
受講時は合格点・合格レベルには到底及ばず、簿記論は7月くらいにはたまに上位2割くらいに食い込むこともありましたが、
財表に至っては、ほぼ後ろの1~3割くらいにずーーーっといました。
中村先生の話し方はとてもゆっくりなので、1.25倍~1.75倍で見ることが多かったです。ということは予定時間より早く終わるので、それもちょっと気分がよかったです。
30年ぶりの税理士の授業は、中村先生あればこそ、でした。ありがとうございます。
あと1科目のため、今年もお世話になります。