簿財2科目合格
中村先生の講義、大好きです。とても分かりやすく、素人ながらに、ここちょっとおかしいよな、と思うところを鋭く突っ込んでくれるところなど、講義を聞くのが、とても楽しみでした。
簿記との出会いは、去年の1月でした。
財務諸表を読めるようになる為には、簿記を学ぶと良いと聞いて、日商簿記3級の問題集を近くの本屋さんで買ってみたのが、もう2年前のことになります。
当時は、簿記という言葉自体も初めて聞くような、全くの初心者でした。
その後、簿記の面白さを知るにつれ、本屋さんで購入したテキストと過去問を使って勉強を続け、日商簿記2級、1級を合格しました。
1級の合格をした後、試験会場であった商工会議所で表彰をしていただいた際、次は、税理士試験に挑戦できますね、と言っていただき、税理士試験の受験資格を得た事を知りました。
税理士の仕事内容や試験について調べました。
5科目合格が必要とか、ボールペンで受験するとか、予備校に通わないとまずは受からないとか、色々な情報がありましたが、周りに経験がある人はいないし、近くに予備校も無いし、どうすれば良いのか全くわからないと言った状況でした。
そんな中、とあるユーチューバー税理士の方がスタディングで税理士の勉強ができるとの、説明をした動画に出会いました。
その動画の中で、スタディングで勉強をする際のメリットとデメリットが紹介されており、両方についてよく考えてみた結果、
・費用が安い
・講義の動画が短く作られている
・スマホを使って、講義を見たり、復習が出来る
・理論を音声で聞ける
・家で講義が見れる
こと等のメリットが、質問があまり出来ないというデメリットを、自分の場合は大きく上回っていると感じ、スタディングを受講してみる事としました。
簿記論と財務諸表論の2科目同時受講を選択しました。
簿記1級の試験後に始めた事もあり、税理士の勉強にはスムーズに入っていけましたが、税理士試験がどういったもので、どのように対策をしていかなければならないのか、この点については、ガイダンスが非常に為になりました。
最後まで諦めずに勉強を続けることが出来る人が受かる試験ですという言葉は、ずっと頭に残っています。
また、中村先生の講義、大好きです。とても分かりやすく、素人ながらに、ここちょっとおかしいよな、と思うところを鋭く突っ込んでくれるところなど、講義を聞くのが、とても楽しみでした。
独学だと、周りに一緒に受験する方がいないので、情報が手に入れ難いですし、自分のレベルがどれくらいなのか、全く分からない状況で、すごく不安がある中で勉強を続け、そして受験することになると思います。
そうした中、スタディングで税理士の勉強が出来たことは本当に良かったと思います。
今回の試験で、簿記論と財務諸表論の両方を合格することが出来ました。不安な中、最後まで勉強を続けることが出来たのは、中村先生そしてスタディングのおかげだと思っています。
ありがとうございました。
次は、税法科目に挑戦します。