財務諸表論合格
スタディングの講座では効率的な下書きの仕方や集計方法まで講義の中で解説されていたので、独学では絶対に不可能なアドバンテージがあります。
直前の模試はD判定だったけれど、スタディングのおかげで無事合格できました。
2021+2022年度合格目標の簿財総合コースを受講し、2度めの受験で無事財務諸表論に合格しました。
2021年は受講から4ヶ月で税理士試験を受け、勉強時間が取れず落ちたので今回は2度めの挑戦でした。
勉強はシンプルにスタディングの教材と10年分の過去問を反復学習したのみで、それ以外の問題集は使いませんでした。
財務諸表論の理論は範囲がとても広いので、全部の範囲を網羅的に勉強するのではなくテーマ別演習、実力テストと直前答練の問題を繰り返し勉強しそこの論点の問題が出たら確実に記述できるような勉強の仕方をしました。
財務諸表論の場合は計算の方が点数に結びつきやすいので、計算に力を入れました。
計算については過去問、実力テスト、直前答練の総合問題を中村先生が仰るように最低3回は反復して解き直しをし、論点に抜けがある箇所についてはテーマ別演習に戻って復習を重ねました。
直前に場慣れ目的で他校の直前模試を受けそこではD判定でしたが、スタディングの教材を十分やり込んで直前の答練や過去問の計算で9割近くはコンスタントに取れるようになっていたので自信を持って本試験を受けることができ、合格できました。
中村先生が最初のガイダンスや直前期の講座で再三おっしゃられていた、みんなができる問題を確実に解けるようにするというのが税理士試験ではとても大切です。
スタディングの講座ではそのための効率的な下書きの仕方や集計方法まで講義の中で解説されていたので、独学では絶対に不可能なアドバンテージがあります。
簿記論は今回55点で不合格だったので、来年の試験に向けてまたスタディングで頑張りたいです。