税理士 合格者の声

財務諸表論合格

問題演習をやるようになってから実力がメキメキついてきた実感があります

経理の仕事をしているのですが、業務のレベルアップと、もし転職をするとなった場合に優位に立てるように、税理士を目指すことにしました。

(ちなみに税金ができる経理担当者は転職で非常に優位です。
私事ですが、勉強中に転職活動もしており、今年2月に転職が決まりました。
その時には、税理士を目指して勉強していることも評価に加点されていました。)

どうやって勉強するか調べている中で、スタディングの存在を知りました。

予備校に通うか、独学かと考えていたので、新しい選択肢ができました。

スマートフォンで動画で学習勉強できるので通勤電車や休み時間に勉強できること、予備校より圧倒的に安価であったこと等から、スタディングで勉強することを決意しました。

2021年9月から簿記論と財務諸表論の勉強を始めて、2022年8月に受験し、財務諸表論に合格することができました。(簿記論は不合格でした)

勉強方法としては、スマートフォンでアプリを落としてそこに動画を片っ端からダウンロードし、通勤電車の中と昼休みに動画を視聴してスマート問題を解くということをひたすら繰り返していました。

通勤電車などでは紙を使ってアウトプットができないので、トレーニングなどスマホで完結しない問題演習は全て飛ばしていました。(良くないこととはわかっていたのですが・・・)

勉強時間は平日1.5時間ほどでした。(電車で往復1時間+昼に30分)
昼は食べる時間がもったいなかったので、某飲食店でコーヒーだけ頼んで、飲みながら動画を見ていました。
土日はたまに動画を見たりしていたくらいで、かなりだらけていました。

5月頃から、そろそろ勉強に力を入れないと間に合わないと思い、仕事終わりに会社の近くの飲食店で問題演習したり、土日は1日中家の近くのファミレスにこもって勉強しました。

直前期は平日2~3時間、土日は9時間くらい勉強していたと思います。

簿財ともに直前対策も購入していたのですが、
試験日前日に直前対策が終わったくらいで本当にギリギリでした。

試験当日の財務諸表論のできとしては、終わった時には受かったと思っていました。
(簿記論はどちらかわからなかったです。こちら落ちましたが、スタディングのせいではなく自身の勉強不足のせいだと思っています)

スタディングでしっかり勉強すれば合格できます。
直前対策も非常に良かったです。

試験ギリギリになるまでトレーニングなどの問題演習をしていなかった自分が言うのもなんですが、試験が終わってみて振り返ると、いかに問題演習に力を入れるかがキモだと思います。

問題演習をやるようになってから実力がメキメキついてきた実感があります。

それと普段仕事で電卓を使っていますが、時間を測って問題演習する中で、速度と正確性が非常に上がりました(笑

みなさん仕事などで忙しい、通勤電車で電卓叩くのは無理・・・など思われると思いますが、いかに問題演習をする時間や都合を確保するかも税理士合格の重要ポイントだと思います。
また、それをどうするかはそれぞれの人の環境が異なるので、最適解は本人にしか出せないと思います。

また講師の方へ、簿記論、財務諸表論ともにわかりやすく、応用的なコメントも言っていただけたり、素晴らしい講義動画になっています。
今後もスタディングを盛り上げていただくよう、よろしくお願いします。

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さとしさん

税理士

2022年合格

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