登録販売者 合格者の声

3章についてはどうしても覚えることができず(特に生薬・漢方)、これは駄目だと思いスタディングの講座を受講することにしました。

 前から薬の基礎知識を学んでみたいと思っていました。そして、市販テキストを見ていたら、興味をそそる内容がたくさん目に留まったため、資格取得を目指しました。
 実は私は、市販テキストで独学しようと思っていました。1章と4章は概要を理解し、2章と5章も3分の1ぐらいは理解できていましたが、3章についてはどうしても覚えることができず(特に生薬・漢方)、これは駄目だと思いスタディングの講座を受講することにしました。
 以前、別の資格でもお世話になり、その時、内容がとてもコンパクトにまとめられていて、短時間で理解できたので、迷わず受講を決断しました。
 学習方法の参考になればと思いますが、私は自分が理解できる順で進めていこうと思い、結果的には、1章→4章→5章→2章→3章→5章→都道府県の過去問の順番で学習しました。5章が2つあるのは、2章と3章をある程度理解していないと、添付文書に関する総合問題に対応できなかったからです。
 講座の中でも言われていましたが、だいたい理解できたらすぐに問題を解くことが大事だと本当に思いました。2章までは何とか調子よく問題もこなせましたが、やはり3章でスピードダウンし、間違えてもいいからとにかく問題をたくさん解いて、どんな表現や言葉で引っかけてくるかをスタディングの問題集で理解していったような感じでした。
 最も自信が持てなかったところは生薬・漢方でした。これは本当に覚えるコツがあるのかといった感じです。生薬・漢方は覚えるのが大変じゃないかと思いますが、例えば、かぜの生薬・漢方が出題されたら絶対に間違えないぞとか、範囲を自分で絞ってもいいかなと思います。全ての生薬・漢方を覚えようとするとパンクします。
 私の都道府県の過去問の中には、よく見かける漢方がありました。そこの範囲は重点的に覚えるようにし、あとは他の問題でカバーすれば合格点は狙えるはずだと思い試験に臨みました。得意なものは絶対に得点源にする感じです。もちろん、他の都道府県の出題傾向がどうかは分かりません。でも、スタディングをある程度やったら、都道府県の過去問もやってみることをお勧めします。

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MKさん

登録販売者

2023年合格

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