本気で学習に取り組み始めたのは10月の試験日の3ヶ月ほど前でした。
宅建を受けたのは、今回で2度目です。
去年使用した教材は内容が要約されすぎていてとても分かりにくい、そして何故答えがそうなるかが分からないものでした。それで学習したためか、去年の試験は見事に落ちてしまいました。
スタディングはインターネットの広告で見かけて、その価格の安さと、内容の良さに引かれて申し込みました。
通信講座とういことに一抹の不安はありました。「通学のスクールに比べれば質が劣るのではないだろうか?」、「結局理解できずに投げ出してしまうのではないだろうか?」などなど。
しかし、結果的に不安はありませんでした。テキストはコンパクトにまとまっており、講義の映像は分かりやすく、十分に取り組めました。
本気で学習に取り組み始めたのは10月の試験日の3ヶ月ほど前でした。
1日の勉強時間としては2時間程度を目安にしていました。あまり長くても集中カが続かないので短時間で取り組みました。
私の主な勉強法は講義を真剣に受けた後は、その項目のテキスト・スマート、セレクト問題を数回まわすというものです。本当はもう少しやるつもりでいたのですが、気力が萎えていたので最後のほうは苦手分野のみ取り組みました。直前期は過去問題をとにかく解き続けました。
試験を実際に受けた感想としては、近年のような過去問中心の問題ではなく、新傾向の問題・奇問などが圧倒的に増えているように感じました。受講者数も年々増えているようなので、これから試験の傾向、難易度も変わっていくのかもしれません。
今後は過去問ももちろん大事なのですが、テキストから得られる知識を、しっかりと身につけておくことが大事になると思います。