宅建士 合格者の声

試験の3ヶ月くらい前から勉強開始。

試験の3ヶ月くらい前から勉強開始。
最初は市販のテキストや過去問集などで勉強しようとした。
私は社会人で妻子もいるので勉強時間が確保できるのは朝早起きして1時間、通勤電車の行き帰りの1時間の合計2時間しかない。夜は子供との時間や一部の家事があり、あまり時間が取れない。
効率よく勉強する方法としてスタディングの通勤講座を選んだ。
通勤電車の中で勉強すれば時間が漫然と過ごすよりよほど生産的と思ったことや、動画で講師がどんどん知識を入れていってくれるので、とりあえず流しておけば一回で理解出来なくても何度も視聴でき、最終的には必ず理解できるようになる。
講義を聞いて、スマート問題集をやり、セレクト過去問集をやった。
問題は間違えたら解説を全部読んだ上で復習モードで全問正解するまで先にはいかなかった。
最初の1ヶ月半くらいで全ての講義を視聴し終わった。
過去問集に取りかかったが、最初にやったことをほとんど忘れており、相当焦った。
もう一度先ほどのフローを1.5倍速で約3週間で完了させた。
この時点で試験まで3週間を切っていた。
とにかく過去問が大事とのことを聞いていたので、ここから12年分の過去問に取りかかったが、量が多すぎる。
過去問が終わった時には試験まであと一週間を切っていた。
残り1週間何をするか相当迷った。
このくらいになると大体の試験の傾向は分かってくるし、自分の得意不得意も分かっていたので、以下のように対応した。
比較的点数の取りやすい宅建業法、法令、税その他の動画をもう一度視聴した。
民法は勉強しても点数とれるかわからなかったのでやらなかった。
そして臨んだ試験当日。
税その他
宅建業法
諸法令
民法
の順に解いていった。
試験では民法から出るが民法に時間をかけ過ぎて全部終わらないリスクを排除したかったから。また、税その他や宅建業法は直前に復習したことで結構点数が取れると思ったから。
宅建業法を解いている時想定外のことが起こる。個数問題が多くて、わからない問題が多い。さらに重要事項説明の時と契約の時の説明内容がこんがらがって勉強していたことをほとんど忘れてしまった。
宅建業法は自己採点では7割取れなかった。意外にも民法が7割取れており、他と合わせて自己採点では35点だった。
ネットでは合格ラインが35点か36点と予想されていたので半ば諦めていたがまさかの合格。
試験を受けての反省は宅建業法は動画の講義だけでは不十分で直前では過去問を何度も解いた方がいいと感じた。
約3ヶ月で200時間近く費やしたが無駄にならずに済んで良かったです。
スタディングは勉強時間がなかなか取れないサラリーマンが効率的に勉強する為におススメです。
本当にありがとうございました。

合格者画像

安西壱記 さん

宅建士

2019年合格

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