ちょっとした時間に一問でも解いてみる、という意識が大切なのだと痛感しました!
2019年の試験で一発合格を勝ち取ることができました!
勉強で意識したのは、「暗記量をなるべく減らすこと」、「問題演習の質」、「科目別の優先順位」でした。
「暗記量を減らす」では、まずは基本講座の動画を見て概要を把握。大まかに理解した後で、「スマート問題集」や「セレクト過去問集」といった問題演習を通して細かなところを掴みました。もちろん、間違えるたびに基本講座の動画に立ち返り、復習するのは忘れずに。
「問題演習の質」では、主に過去問を解き、一つ一つの選択肢について、理由付きで正解できるように心がけました。過去問はある程度の量をこなすのは必要ですが、それ以上に「なぜ誤りなのか」、「なぜ正しいのか」といった理由が重要だと思います(行政書士の勉強を通して、理由付きで答えられることの重要性を身をもって知りました)。なので、キッチリ10年分を理由付きで答えられるようになれば、まず間違いなく合格ラインには乗るかと思います。
最後に「科目別の優先順位」です。これは主に試験の配点が高い科目を中心に勉強するスケジュールを組んでいたことです。一通り基本講座・問題集・過去問が終わった後、2巡目、3巡目……と繰り返す際、まず本試験で配点の高い科目から取り組みました。具体的には、宅建業法、民法、法令上の制限、税その他、の順で過去問を中心に繰り返しました。
スマートフォンで手軽に、動画で勉強できるというのは、勉強に対する苦手意識を下げてくれる有用なツールだと思います!
ちょっとした時間に一問でも解いてみる、という意識が大切なのだと痛感しました!
本当にありがとうございました!