宅建士 合格者の声

スタディングの動画解説だとしっかりと根っこの部分からかみ砕いて理解を進める事が出来るので大変助かりました

3年ぶり2回目の受験でどうにか合格を勝ち取りました。
苦行を長く続けたくない性分なので、前回も今回も3か月弱の短期集中学習です。
前回も今回も37点という結果でしたが、合格ラインが前回は38点、今回は34点だったという事で明暗が分かれました(笑)

30年間自動車メーカーで商品開発に携わってきた生粋の理系頭には、初めて接する民法の難解さにかなり苦しみましたが、スタディングの動画解説だとしっかりと根っこの部分からかみ砕いて理解を進める事が出来るので大変助かりました。

ただ、50代後半の頭脳は一度理解したつもりでも学習を進めていくうちにどんどん忘却していく為、何度か戻って理解しなおすという対処は必須でした。

昼食後のウォーキング、入浴前のジョギングといった軽エクササイズの習慣がある為、そういったスキマ時間を有効活用しようと、講義の音声ファイルをダウンロードしてアップルウォッチに放り込み、骨伝導イヤフォンで耳から復習することで繰り返し学習し、知識を定着させていく様努めました。

学習フローに身を任せていけば自ずと必要な学習をしっかり網羅できるのはとてもやりやすかったですね。

問題演習は2周して、それでも取りこぼす様な領域は苦手項目としてノートに書きだして重点的に手当てを行いました。
ただ、オンラインの問題集だと全体像がつかみづらく効率も良くない為、市販の一問一答形式のコンパクトな問題集を一冊購入し、追い込み時期はそれ一冊を繰り返し解くことで知識の抜け漏れを防止する様努めました。

3か月短期決戦の為、通常の4択タイプの過去問や予想問題集といった類のアウトプットに取り組む余裕は無く、十分では無かったと思います。
が、一問一答タイプの問題集はサクサク進める事が出来るので短期間で知識の抜け漏れを克服する事が出来、追い込み学習としては良かったのかなと思います。

本業の仕事をこなしながらの受験勉強は本当に大変な事であり、しかも初秋の絶好の行楽シーズンの各種レジャーも我慢しなければならない訳ですが、短期集中と決めてかかれば人間案外頑張れるものですね。

竹原先生には大変お世話になり、ありがとうございました。

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千春さん

宅建士

2021年合格

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