宅建士 合格者の声

通勤講座(動画講座等)は短期間(2ヶ月間)で上記の「知識の体系化」を可能にする貴重なツールでした。

今年の5月にFP2級を受験し、その学習過程で不動産分野に興味を抱いたこともあり、7月から学習を開始しました。

7~8月にかけて、毎週4~5コマのペースで学習しました。
各週の学習サイクルは以下の通りです。
・日曜日に、自宅又は図書館で、4~5コマ分の動画講座を視聴した上で、各コマの通勤問題集を実施することにより、主要論点を把握
・月曜日~金曜日に、帰宅中の電車内で、1日1コマ分のセレクト過去問集を実施し、間違えた問題や悩んだ問題については、メモ機能を使用してポイントを記録

9月からは、過去問(6年:平成23~28年分)に着手し、間違えた問題や悩んだ問題については、通勤講座のテキストでポイントを確認した上で、何度も反復することで、理解を深めていきました。
最終的に、以下の5サイクル(概ね1週間で1サイクル)を回しました。
・サイクル1:全問解答
・サイクル2:サイクル1で間違えた問題と悩んだ問題のみ解答
・サイクル3:サイクル2で間違えた問題と悩んだ問題のみ解答
・サイクル4:サイクル2で解答しなかった問題(一旦クリアした問題)を解答
・サイクル5:サイクル2~4で「4肢のいずれかを間違えた問題」のみ解答

10月に入ってからは(直前期には)、統計問題や上記6年分の過去問に出てこなかった論点について、通勤講座の動画講座やテキスト等で確認を行い、本番試験に備えました。

宅建士試験に限らず、資格試験の合格の鍵は「過去問の攻略」であると考えておりますが、要求される知識の体系化ができていないと、何度過去問を繰り返しても、理解が進むことはないだろうと感じております。
そのような私にとって、通勤講座(動画講座等)は短期間(2ヶ月間)で上記の「知識の体系化」を可能にする貴重なツールでした。(過去問チャレンジで悩んだ際に、「あたりをつけて」通勤講座に立ち返ることができました。)

有益な講座をご提供いただき、ありがとうございました。

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匿名希望さん

宅建士

2017年合格

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