改めてWEBテキストを読み直すとともに、穴埋め形式のテストを自作して繰り返し解きました。
宅建の勉強を始めたのは3月末。通勤講座で1日1〜2時間程度勉強し、6月末までにひととおり全ての範囲を終えました。
そこから9月初旬までに2巡目を終え、実際の過去問を解き始めました。
すると合格点に達する事が出来ない回があり、「このままじゃまずい!」と気付きました。
WEBテキストを読みこんでおらず、細かい知識や数字の部分に弱かったのです。そこからは、改めてWEBテキストを読み直すとともに、穴埋め形式のテストを自作して繰り返し解きました。
試験1ヶ月前からは、民法の範囲の動画を繰り返し見たり、法令上の制限を細かく図にして書き込んだり、一問一答のアプリをダウンロードしてひたすら解いたり、色々な方向から学習しました。
子どもが小さいため、主に子の昼寝中や、週末夫に遊んでもらっている間に勉強していました。
勉強を始めた頃、おんぶで寝かせて勉強出来るくらい軽かった子どもも、試験が終わった今はもう長時間おんぶ出来ないくらい、大きく重くなりました。
半年間聞き続けた通勤講座は、講師の方が高くも低くもない絶妙なテンションで、講義が聞きやすかったです。
うろ覚えですが、最初の方の講義で「宅建の試験を受けに向かうとき、合格する人は 既にどの範囲で何点取ろう、と決めて向かっている」という内容を仰っていたと思います。
試験を受ける大学の門をくぐる時、ふいにその言葉を思い出し、腹が据わった記憶があります。
最後になりますが、本当にお世話になり、ありがとうございました。この通勤講座を選んで良かったと思っています。