この価格で、過去問演習を徹底的にやり切るシステムが提供されている
過去の資格取得経験と自分の現在の学習環境を考えると、隙間時間の有効活用と適切かつまとを絞った学習、そして何より過去問題演習の重要性の3つが鍵になると感じる。巷では「もう過去問演習だけでは通用しない」などの声もあるが、私は今回の試験を振り返ってそうではないと言い切れる。
過去10年分を、50問×10年=500問 と捉えれば、確かにキツい部分はあったと思われるが、1つ1つの選択肢を1問と捉え、なぜ✖️なのか、正解肢はただそのまま受け入れるだけの暗記ではなく根拠や背景までしっかり理解する、という点までしっかりやり切ることが真の過去問演習だと捉えると、実は、4肢×50問×10年分=2000問を解くことになる。それでも過去問だけでは足りないか?といえば、今回の問題は個数選択問題も含め、7割は当然として8割はこの2000問で十分対応できた。
具体的には、
1、確実に正解肢がわかった問題→29問
2、消去法で、間違い(正しい)の選択肢を確実に切れた問題→14問
3、最後まで2択までしか絞り込めなかった問題→3問
4、全くお手上げだった問題→4問
という結果だった、
3、4で奇跡的に合っていた問題が多かったので、49点という結果であったが、
仮に3、4が全滅だったとしても確実に受かっている事から、過去問重視というスタンスをベースに隙間時間を有効に使いつつ、過去問をしっかりやらせ切るためにあらゆる工夫が盛り込まれている点を売りとする御社の講座は、過去問軽視→片っ端から予想問題集を買い集めたり、やまあて講座の類いに引っ張られる受験生に対し「過去問を選択肢レベルまでしっかりやり抜けば大丈夫、そのエッセンスがこの講座においてきちんと反映されている」と伝えたい。
当初は独学でもいけるかなと思ったが、人生で最も重要な「時間」という観点から見た時、お金を払って時間が買えるなら、それにより、より生産的に自分に与えられた時間を有効活用できる。そしてこの価格で、過去問演習を徹底的にやり切るシステムが提供されているなら、金銭面でも文句なしと言えるだろう。この講座を信じ、迷わず最後までやり切ることができれば落ちない試験だと改めて実感している。