〈宅建士を目指したきっかけ〉
不動産屋さんをサポートするような仕事をしているため会社が宅建士の資格取得を奨励しており、昨年度に一度、会社の支援制度を利用してスタディングの宅建士講座を受講しました。
正直に言うとその時には興味本位だったので受験の申し込みもせずに受講を終えたのですが、今年になってやはりせっかく不動産に関わる仕事をしているのだから学習だけで終わらせず資格取得に挑戦してみようという気持ちになり、今度は自費でスタディングに申し込み再度学習することにしました。
〈何月頃から学習を開始したか〉
アンケートの選択肢に2023年10月以前がなかったため2024年6月からを選んだのですが、正確には先述のとおり2023年に一度学習しています。
一度目の学習:2023年7月〜2023年10月(受験せず)
二度目の学習:2024年6月から学習(受験し合格)
〈受験勉強で工夫したこと〉
何度も問題を解いていると問題を覚えてしまい、理解ではなく反射で解いてしまうようになりがちですが、きちんと理解しながら解くことを意識して
・解いたことのある問題で正解肢がすぐに分かったとしても、全ての選択肢を読み飛ばさずに一つ一つに何故これが正解肢ではないのか理由を考えながら解く
・正解した場合でも必ず解説を全て読み、勘違いや覚え間違いをしていることがないかと確認する
上記を心がけました。
その分、問題演習にとても時間が掛かるのですが、もし本番で出題の仕方が変わっても本質的に理解していれば対応できるので間違っていなかったと思います。
〈モチベーションの保ち方〉
モチベーションを保つのは不得手で、実際昨年度の学習でも今回の学習でも途中で1ヶ月以上サボってしまった期間があったので全く偉そうなことは言えないです…。
スマホのリマインダー機能を利用して毎日「宅建の勉強1時間」を達成したらリマインダーを完了済にしたりしていましたが、それでもサボり始めるので。
スタディングにログインボーナスみたいなものがあるといいなと思ったり(笑)
〈忙しい中での学習時間の確保方法〉
電車通勤なので通勤中はもちろん、仕事の休憩時間や、病院の待ち時間、遊びに出かけた日の行列に並んでる時間などにも勉強しましたし、お風呂や洗濯物を畳んでいる時間には動画講義を流すようにしていました。
特に試験直前は歩いている時間も惜しくて、歩きながら音声モードで講義を聴いて、画面を見られるタイミングで不安な箇所のテキストを確認したり、ひたすら過去問を解くようにしました。
とにかくスマホさえあれば隙間時間や何かをやりながらでも勉強できるのでとても助かりました。
〈スタディングの活用方法〉
AI問題復習とAIマスター先生は他にはない強みだと思います。
学習した直後には解けた問題が、時間が経つにつれてあやふやになることが多いので、AI問題復習にはかなり助けられました。
本当に忘れた頃に出題してくれて定着に繋がりますし、以前に間違えたり、正解したものの自信がなくて「要復習」にチェックを入れていた問題をすんなり解けるようになった時には達成感もありました。
また、テキストを読んだり問題を解きながらいまいち理解しきれなかったところをAIマスター先生に質問すると即座に答えてくれますし、AIの精度もかなり高いと思います。
他にも、Q&Aサービスで過去に他の受講生が質問したこととその回答が見られるのも有難かったです。
AIマスター先生とQ&Aサービスの検索で大抵のことは解決できますし、それでもダメなら自分でQ&Aサービスから講師の先生に質問できるので万全の体制ですね。(これに関しては有料オプションかつ回答に時間が必要ですが)
〈最後に〉
スマホ1台あれば寝転びながらでもお風呂の中でも勉強できるのは本当に助かりました。
「テキストを広げて机に向かって勉強」では、私は絶対に合格できなかったと思います。
本当にありがとうございました!
あきさん
宅建士
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