スマホだけで学習時間200時間、令和2年度宅建士試験(12月実施)に一発合格できました!
他の合格者の方々も書かれている通り、標準学習フローにある通りビデオ基本講座→スマート問題集→セレクト過去問集の順に進めるだけ。
スマート問題集は、過去問の頻出箇所が重要論点が吟味されているので、初見で80%以上できるようであれば、次に進み、80%以下の場合は、100%できるようになるまで繰り返しました。
(初見で間違えた問題をマークしておくことができ、復習の時に便利でした。)
当たり前かもしれませんが、過去問を解く時は除外された選択肢もどこが間違っているのか、Webテキストで調べるようにしていました。
標準学習フローを2周したところで、直前対策講座に手をつける。よくできなかったところを中心にビデオ基本講座→セレクト過去問集をやり、スマホのみで勉強しました。
スタディングの講座は合格に必要な最低限の知識を最短の時間と最少限の労力で身につけることができると思います。他にテキストも買わず、Youtubeなどにも浮気せず、スタディングだけで結果、まったく問題はありませんでした。
「勉強中」といいながら、スマホばかり見ているおじさんを胡散臭そうに見ていた家族も驚いています。ありがとうございました。
長くなりますが、あまり他の方が書かれていない、受験時のコツをお伝えしておきたいと思います。
試験では、以下の順番で問題を解かれるといいと思います。
5点免除科目(問45~50)→宅建業法(問26~45)→ 権利関係(問1~14)→法令上の制限(問15~22)→税その他(問23~25)
私は5点免除の統計問題を宅建業法の後にやったせいか、直前に丸暗記した統計が飛んでしまいました。
緊張で記憶が飛ぶ前に問45~50をつぶしておき、宅建業法で勢いをつけてから、同じペースで権利関係に取り組まれるのがいいと思います。権利関係は設問の読み取りに時間がかかるので、あまり雰囲気でピンとこないものは、後でもう一度見直すつもりで適当に選択して先に進む感じでやり過ごしました。
また、問題用紙は持ち帰れますので、後で採点するためにも、問題用紙の書き込んだ方がいいと思います。
私は以下のように書き込んでいました。
① 問題文の「正しいもの」「誤っているもの」を丸で囲む。
② 問題文に「正しいもの」とある場合は、選択選択肢の間違っているポイントに下線、問題文に「誤っているもの」とあれば、選択肢の正しいポイントに下線を引き、その選択肢に×をつける。
③ 残った選択肢に○をつけ、【問16】など設問の上にその番号を書いておく。
④ 全ての問題を解き終わったら、マークシートにまとめて記入。
その他の注意点として、私が受験した試験会場には壁時計がありませんでした。普段、腕時計もせず、スマホの時計に依存している私は試験当日にこのことに気づき、ダイソーで500円の腕時計を買いました。
試験当日は、スマホも封筒に入れることになっているので、ご注意ください。