宅建士 合格者の声

2ヶ月弱の短期集中で合格！

【2ヶ月弱の短期集中で合格！】
元々FPに興味があり、2023年5月にFP3級を取得しました。
学習を通して不動産分野の知識を深めたいと感じるようになり、出産を機に会社を退職していた私は、再就職にも強みとなりそうな10月の宅建士試験を目指すことにしました。
なかなかモチベーションが上がらず、本格的に宅建士の学習を開始したのはお盆明けの8月23日頃でした。
10月中旬の本試験まで残り2ヶ月を切った頃であり、果たして間に合うのだろうかと不安もありながらのスタートでした。

学習方法としては、まず9月中旬までに学習範囲を終えるという目標を立て、講義動画を視聴してはその講義範囲の過去問を解くことを繰り返しました。
スタディングではまず「権利関係」を学習し、そのあと「宅建業法」という学習スケジュールとなっていますが、
時間的焦りがあった私は比較的易しい「宅建業法」は最後に詰め込むと決め、「権利関係」→「法令上の制限」→「税・その他」→「宅建業法」の順で学習しました。
3つめの「税・その他」の学習を終えた時点で目標であった9月中旬を迎えてしまいましたが、
最後に残していた「宅建業法」はこれまで学習した権利関係を理解していればスムーズに覚えることができました。

9月下旬に試験範囲の学習を一通り終え、初めての模擬試験で合格圏内に入ることができました。
10月に入ってからの2週間は市販の模擬試験を活用し、間違えた部分をしっかりと復習することで弱点を潰していく作業に専念しました。
復習では再度スタディングの講義動画を視聴しましたが、1回目に見た時よりも格段に理解が深まるのを感じました。

学習時間は8月中は一日3時間、9月以降は一日8〜10時間ほど毎日休まず勉強し、総学習時間365時間でした。
私の性格上、スイッチが入るととことん集中するタイプなのでこのスケジュールとなりましたが、
300時間を超えた辺りで合格する予感が増していったので、一般的に言われている300時間という宅建士の学習時間は本当なのかなと感じました。

必死で駆け抜けた2ヶ月弱でしたが、スタディングのおかげで短期集中で合格を勝ち取ることができたと思っております。
ありがとうございました！