正解しても不正解でも解説と問題を見直して、納得して次に進みました。
私は宅建を5回以上受験してます。
ーとある理由で家族から宅建の資格を取るよう言われ続け、毎年申し込んでいました。
もちろん私が欲しい資格でないのでやる気も出ず、申し込みだけして受験せずに「落ちちゃった」－とごまかす年もありました。
実はスタディングは今年2年目。その前は他社の通信教育も申し込んでいました。
勉強は「テキストとノート」－という固定概念が強かったので他社を選んでいましたが分厚く重たい冊子にやる気が出ず、開くこともなく放置ーを2年。
勉強をしていないので合格するわけないのですが、さすがに落ち続ける私に向ける家族の視線が冷たくなってきたので、本気でしなければと思い始めました。
使いもしないテキストがたまっていくのが嫌で、スタディングさんのテキストを使わない勉強法と低価格に惹かれて2019年度から受講。
2019年度もやる気が起こらず全範囲を勉強することができず。フルタイムの仕事に加え、娘の中学受験につきっきりで時間が取れないことを言い訳に。
ただ、学習した範囲の内容はすんなり頭に入ってきたので、来年度もう一度やってみようかなーと2020年度も再受講。
スタートは遅れましたが今年度は睡魔と戦いながらギリギリでやっと全範囲勉強することができました。
宅建の申し込みはもう何年もしていましたが、範囲を全部終わらせたのはなんと初めてです。
一問一答、セレクト過去問は丁寧に説きました。
正解しても不正解でも解説と問題を見直して、納得して次に進みました。
なんとなく覚えが悪いところや、なんか似てるところがあったよなー？と思うところはさかのぼって動画を見直しました。
試験直前にはやはり もう少し勉強していたら…と後悔しました。
自己採点は過去最高得点だったものの、今年度は合格予想点数も高く、発表まではそわそわ落ち着きませんでしたが、なんとか合格することができました！
何年も不合格でしたが、それはやはり勉強不足。範囲すら終わらず合格なんかするわけありません。ちゃんと勉強したら合格できるんだと思いました。
当たり前ですよね。私にとって必要だったのは「最後まで勉強すること」でした・・・
やれば受かるんですね。。
正直、「合格した」喜びより「もう勉強しなくていい」喜びの方が大きいです（笑）
2年間ありがとうございました！
