クオリティの高い動画と計算されたカリキュラム、自分の立ち位置が知れる仕組み(掲示板、AIスコア)等合格に必要なものが最短ルートで手に入ります。
受験のきっかけ
・銀行本部職に従事する中で、富裕層の資産コンサルティングに不動産知識は不可欠と感じたため
・社内でのキャリアアップにおいて非常に有効な資格であるため(FPと宅建は重要資格)
工夫したこと
・継続的に学習すること(直前に詰め込んで合格出来る量では無いです)
・覚える必要のないものを見極めること(スタディイングさんの解説に書いてあります)
・分からないことを明らかにして次に進むこと(反復も大事ですが、反復しなければならない量を減らす努力も重要です)
モチベーションの保ち方
・合格できた時/できなかった時の自分を想像して目の前のことに集中する
・短期、中期で振り返り自身の立ち位置を確認(AIスコアが確認のためのツールとして非常に優れています)
・オフをしっかり取る(オーバーペースで初めて燃え尽きてもいけませんし、全くやらないのもダメです。大事なのは適度なペースで走り続けることです)
学習時間
平日
・通勤時間(行き帰り計1時間
・出社前/帰宅後計1時間
休日
・平均3-4時間
勉強方法
①カリキュラム通りに動画→スマート問題集→セレクト問題集の順に全範囲を1周(この時には分からないものはそのままでOK。分からないものがどれかだけをはっきりさせておく)
②問題集だけを1集(出来たものも間違えたものも全部)
③13年分過去問題集を2周(間違えたもの、自信のなかったものにチェック)
④セレクト問題集の間違えたところを1周
⑤ひたすら13年分過去問題集を周回(都度分からないことがあれば調べる)
受験生の方へ
自分は不動産業務に従事したことが無く、また宅建試験も初受験だったので全く基礎知識がありませんでしたが、スタディイングさんの教材で勉強期間3ヶ月程で合格することか出来ました。クオリティの高い動画と計算されたカリキュラム、自分の立ち位置が知れる仕組み(掲示板、AIスコア)等合格に必要なものが最短ルートで手に入ります。後はただ進めれば良い、というのがシンプルさを自分は気に入っていました。
特に、普段働かれていてあまりまとまった勉強時間が取れない方、机に向かって勉強するのが得意ではないと言う方には特にオススメです(私がそうだったので)。
デメリットと思うことはあまりまりませんが、予備校に通うなど自分の意思とは無関係に勉強する環境が無いと出来ない、という方にはあまり向かないかもしれません。合格できるかどうかは自分自身が計画的にカリキュラムを進められるかにかかっていると言っても過言では無いので、常に自分の立てた進捗計画と実態が合っているのか、というのは確認する必要があると思います。
唯一反省があるとすればもっと早く始めて余裕を持った計画を立てておきたかったなというもころです。8月から本格的に勉強を始めましたが、イメージとしては5月位から始めておけば1日数十分の勉強期間でも合格可能だと思います。
宅建取得は知識が付くことはもちろん、自信を持って仕事ができるようになるという点で非常に大きな取得意義があります。努力した分の対価が十分得られる資格のひとつだと思うので、少しの期間本気で頑張ってみてはいかがでしょうか。応援しています。