宅建士 合格者の声

比較的リーズナブルでもあり、自己流の勉強に限界を感じていた私には合った学習ツールでした。

定年を数年後に控えた頃から、気づけば仕事の一環として取得した衛生管理士の資格ぐらいしか持っておらず、定年後の再就職のためには資格を取っておかないととの思いを抱いていました。
そこで再就職先の調査と様々な資格を調べていきましたが、その中で今の自分の実力から取得できる資格としてファイナンシャルプランナーと宅地建物取引士を選択しました。
ところが、その矢先に発生しだしたのが新型コロナウイルスでした。さらにそれまでの消費生活関連の業務から令和２年４月、県内の保健所に異動となりました。
保健所では周知のことかと思いますが、それからの２年間、休むことなく、ほとんど勉強する時間も取れない状況でしたが、令和３年の宅建士試験を受験しました。他社のテキストと過去問を一通り眺めただけでの記念受験のようなものになってしまい、２１点ぐらいしか取れませんでした。
令和４年４月から保健所から今の業務に異動し、ようやく学習にある程度時間が取れる状態が作れるようになり、選んだのがスタディングでした。仕事をしながらの状況には変わりありませんでしたし、比較的リーズナブルでもあり、自己流の勉強に限界を感じていた私には合った学習ツールでした。ただ、紙媒体でのテキストがないことへの不安が拭えず、前年にも使用した他社のテキストは並行して使用しました。
その勉強の合間にファイナンシャルプランナー3級試験にチャレンジ、無事合格したのですが、少し欲張りをしたこともあり、過去問を2、3回しかできず、自信を持って試験に臨むことはできませんでした。
幸い、本当に幸い、ギリギリの点で合格できましたが、もっと繰り返し過去問を解き、自信をつけて臨みたかったとの思いはあります。それでもここまで実力を引き上げられたのはスタディングのおかげと思っています。
これからもさらに必要な資格を取得するために御社のお世話になるかと思います。よろしくお願いします。