講座視聴や不明な点の復習・補習は自宅で
会社で部下に資格取得を推奨する立場として見本にならなければという思いもあり、6月に受験を決意して勉強を開始しました。取得する資格として宅建を選んだのは、定年後の仕事を見つけるうえで有利だという点が決め手でした。
総務部の仕事をしているので、これまでにいくつかの賃貸借の取引に関わってきましたが、今回宅建を勉強することで業務に必要な知識の理解が深まりました。
10月受験までの4ヶ月の間で およそ300時間を勉強に費やしました。
コロナの影響もあり8月の盆休みも遠出せずに勉強できたのは、資格取得という意味ではラッキーだったかもしれません。今の職場は通勤が片道1.5時間程度なので、その時間を過去問の勉強にしました。講座視聴や不明な点の復習・補習は自宅で行いました。
受験までの間は家族との時間も少なめで迷惑もかけたと思いますが、合格という結果で恩返ししたいと思います。
試験直前は自宅で予想模試をたくさんチャレンジしましたが、最高点が34点で理解不足が露呈してとても焦りました。特に一番勉強に時間を費やした宅建業法の失点が多かったので落ち込みましたが、過去問や講座の視聴を繰り返して挽回を図りました。
今回、難易度の高い宅建に合格できたことで自分に自身がついてきました。
直近では衛生工学衛生管理者を含む3つの資格も挑戦したが、余裕を持って合格することができました。
今回、素晴らしい教材を提供して頂いたスタディングさんに感謝します!