スタンディングは、ながら学習や寝ながら問題が解けるので、最後まで重宝しました
2021年の7月中旬に、自分に自信を持てるような何か形になるものに挑戦をしたくなり、本屋に走りました。資格の参考書を眺めながら、スマホで、今から年内にチャレンジ出来そうな資格を探していると、宅建の文字。学習目安300時間ならいけるかなと思い、その場で参考書を購入し、その日から、参考書を読み始めました。
完全独学で1ヶ月くらいかけて、参考書を読んでいましたが、正直チンプンカンプンでした。何か良い勉強法はないかと思い、ユーチューブを見てみると、わかりやすく教えてくれている方が何人もいて、参考書では、意味不明だったことが、少し解るようになりました。そして、その時に、過去問をやらないといけない事を知りました。勉強法を知り、コレなら出来そうだと思い、それからは、出来る限りの勉強時間を確保し、ユーチューブを見ながら、とにかく過去問を何周もしました。勉強時間も300時間は超えたと思います。しかし、ユーチューブだけでは、理解学習までに至ることはありませんでした。
テストを受験してみて、思った通り問題の暗記しかしてない事を認識しました。結果は惨敗。自己採点する気にもならず、多分30点以下だったと思います。期間は短かったですが、必死で取り組んだので、悔しくて、かなり落ち込みました。
次は、同じてつは踏みたくなかったので、予備校などを検討しましたが、どれも高く、仕事が不定休なので、スクール通いは、無理だと思いました。時間もあるし、独学で少しずつ頑張ろうかなと考えていましたが、資格の事を検索していたせいか、広告にスタンディングが良く出る様になりました。安いなぁと思いコレなら失敗しても良いやと思い、翌年2月にスタンディングの宅建士講座を始める事にしました。
1度目の受験で、一通り目は通していましたが、講義を聞いてみると自分の知識が間違っていたり、知らない事のオンパレードでした。また、竹原先生の講義は、人間味があり、とても聞きやすく解り易かったです。最初は普通に聞いていましたが、段々と聞く速度を早めて行き、直前期では、2倍速で聞けるようになりました。問題も手軽に取り組めて良かったですが、何となくスマホだけでは物足りなく、市販の過去問題集を購入し、7月頃からは、問題集を使用することも増えました。しかし、スタンディングは、ながら学習や寝ながら問題が解けるので、最後まで重宝しました。
勉強法としては、朝起きて、布団から出る前にスタンディングで1時間、夜は、市販の過去問を1時間から2時間。最後は、布団でスタンディングの講義を聞きながら寝ていました。それが良いか悪いかは解りませんが、ルーティンに出来たので、そんなに苦しまず、最後まで続けることができました。
最初は考えていませんでしたが、試験が近づくにつれて不安が出てきたので、直前期の講義、模擬問題も追加購入しました。特に講義は、凄くコンパクトにまとめてあったので、試験開始直前まで反復して聞きました。
何とか自分のペースで、完走できたのもスタンディングがあったからだと感謝しています。今もスタンディングで、新しい資格へチャレンジしています。