私は、オンラインで好きな時間に自分が学習したい分だけ勉強できるという点に惹かれてスタディングの講座を受講しました。
受験勉強の中で特に工夫したことは、「一周する期間をなるべく短くする」ということです。司法書士試験は他の資格試験と比較しても圧倒的に科目数が多く、後半の科目を学習しているときには前半の科目を忘れているという体験を何度もしてきました。そこで私は全科目一周する期間をなるべく短くすることで、記憶の断片が残っているうちに記憶を上塗りしていくという工夫をしました。周回を重ねるうちに記憶が定着してきたり、科目間の横断的な知識が身についたり効率的に学習を進められたと思います。
また、講義中に山田先生の熱いご指導も受験勉強を続けるモチベーションになりました。「名変飛ばして枠ズレすると大減点」や「法人が出てきたら利益相反を疑え」などワンフレーズで印象に残るアドバイスをいただけたので試験中も先生のお言葉を思い出しながら問題を解き進めることができました。結果として記述式の得点を大きくリードすることができ、合格に繋げることができたと感じております。
末筆ではございますが、山田巨樹先生をはじめ、スタディングの講座を提供してくださっている運営の方々に深く感謝申し上げます。これからは、依頼者に寄り添える実務家を目指し社会貢献に繋げてまいります。多大なご指導ご鞭撻いただきありがとうございました。

Kさん
司法書士
2025年合格
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