山田先生の、択一は記述の書き方を問題にしている、記述はひな形を覚えることが重要という方針を信じて、今回の受験は、スタディング以外には、一切手を出しませんでした。
8回目の受験で、ようやく合格できました。
仕事をしながらの受験勉強でしたので、隙間時間を少しでも勉強に充てて、知識を増やしていくこと、知識を固めることにしました。また、ここ2年は、択一は基準点に達するものの、記述の点数が基準点に足らずに不合格になっていました。この状況を改善するために、スタディングを利用しました。
山田先生の、択一は記述の書き方を問題にしている、記述はひな形を覚えることが重要という方針を信じて、今回の受験は、スタディング以外には、一切手を出しませんでした。
連日、講座を早回しで聞き、問題を解きながら家でテキストで復習するというサイクルを確立して、早い段階で主要4科目の基礎を固めることができました。コロナの影響で、試験が延期になっても、マイナー科目を押さえる時間ととらえて前向きに勉強ができ、今回の受験は、これまでとは異なり、自信を持って臨むことが出来ました。
しかし、試験当日、緊張から択一で、肢の正誤を答える際に問題とは逆の答えをするという信じられないミスを午前で2問、午後で2問落としてしまい、基準点への上乗せが12点しかできませんでした。
この時、不合格も意識しましたが、今回は、記述がほぼ完璧に回答できた自信がありました。大手予備校の発表する模範解答、そして、合格発表をみて、自分の受験番号を見た時、本当にうれしかったです。成績表を見ると、合格点プラス1.5点とあと1問でも間違えれば不合格というギリギリの合格でした。それでも、最後まで苦しめられた記述が、今回は私を助けられて合格しました。
山田先生には、本当に感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。