中小企業診断士のQ&A

1.核の知識が問題を解くために使えない(かなり離れた枝葉 2…

スタディング受講者
質問日:2024年8月16日
1.核の知識が問題を解くために使えない(かなり離れた枝葉
2.曖昧&引っ掛け問題

企業経営理論の問題を例にご質問させていただきます。(他の科目でも同様の傾向があると考えます。)

1.核の知識が問題を解くために使えない

以下、キャリア・アンカーについて問われていますが、キャリアアンカーの3つの問い、8つの分類など、核となる考え方があるかと思います。おそらく通常その部分を理解のために学ぶかと思います。しかし、問題はその部分からは出ず、実体験でキャリアアンカーに携わった方がわかるろうという問題になっています。もう同じ問題は出ないので(キャリアアンカーのトピックは出るかもしれないですが。)

2.曖昧&ひっかけ

"しっくりこないという経験を通じて自らのキャリア・アンカーを反省し、転職や働き方の変化につながる。"ですが、勉強の段階では、企業が適材適所に使う、離職率を下げるために使いましょうということになっていると理解しています。

場合によって、理解の仕方によっては、”しっくりこないとと思ったから転職に使えるやつ”がキャリアアンカーではなく、企業としては適切な使い方がある、とも言うひっかけもありそうです。


上記2つに対処する必要があると感じていますがどう対処したいったら良いでしょうか?(学習方法など)

過去問に出たトピックを学び、理解していくことが近道には間違いないですが、過去問の論点はそのまま出題されないので対応に困っております。

ご意見お聞かせいただけますと幸いです。


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問題 22 キャリア・アンカー【平成30年 第22問】
問題文を非表示
 職務遂行に当たって個人が抱く価値に対するセルフ・イメージは、キャリア・アンカー(例えば、技術的・機能的コンピテンス、全般的な管理コンピテンス、自律と独立、保障と安定、企業家的創造性、純粋な挑戦、奉仕と社会貢献、ライフスタイル)と呼ばれる。キャリア・アンカーに関する記述として、最も適切なものはどれか。


ア.キャリア・アンカーは、現状を否定する学習を阻害する。
イ.個人が抱くキャリア・アンカーは、職種や企業ごとに類似していく傾向が見られる。
ウ.しっくりこないという経験を通じて自らのキャリア・アンカーを反省し、転職や働き方の変化につながる。
エ.人々は、生来の価値であるキャリア・アンカーに従って、職業を意識的に選択する。
オ。矛盾するキャリア・アンカーは、仕事経験を通じて1つに絞り込まれていく。
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回答

芳田 講師
公式
回答日:2024年8月27日
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