中小企業診断士のQ&A
<経営情報システムのテキスト4-4-44> 「デジタル署名を…
<経営情報システムのテキスト4-4-44>
「デジタル署名を利用するには、最初に認証局(CA:Certificate Authority)という 第 3 者機関から、デジタル署名を発行してもらう必要があります。デジタル署名は、 印鑑や身分証明書のように、本人であることを証明するものです。
データを送信するときに、デジタル署名を付けることで、「正しい相手か」と「改 ざんされていないか」を保証することができます。デジタル署名が改ざんされると 意味がなくなりますので、デジタル署名とデータは暗号化して送受信します。」
上記内容について質問です。
4-4-44ページでは、デジタル署名は認証局に発行してもらうものと説明されています。
一方、4-4-45ページでは、デジタル署名は送信者が送るデータのハッシュ値を暗号化したものと説明があります。
説明内容に相違がありますが、どちらが正しいのでしょうか。
また、暗号化するものは、ハッシュ値と送りたいデータの両方という理解で間違いないでしょうか。
ご教示のほどお願いいたします。
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