中小企業診断士のQ&A
2次基礎講座_ 令和2年度_事例4の第4問(設問2)について…
2次基礎講座_
令和2年度_事例4の第4問(設問2)について
以下はロジックマップから一部抜粋
ソフトウェアを導入した場合の戸建住宅事業の次期のセグメント利益は、セグメント利益は営業利益ベースのため、支払利息の増加は考慮しない →これは理解。
利益=146+売上増加分-費用増加分
=146+売上増加分-ソフトウェアの減価償却費 =146+92-(400÷5)
=146+12=158
主に質問したいところはここからです。
ソフトウェアを導入した場合の戸建住宅事業の次期のセグメント資産
(利益による資産増加とソフトウェアによる資産増加を計算する)
資産=3,385+次期セグメント利益-支払利息の増加+ソフトウェア増加
= 3,385+158-400×4% +400 =3,385+158-16+400=3,927
とありますが、数点疑問があります。
一つ目に、資産に「次期セグメント利益-支払利息の増加」を加えることがイマイチ理解できていません。教えてください。
ここでいう資産は、内部留保分(当期利益)も含まれるんですか? それは前年度分の利益ですよね?
特に「支払利息の増加分」については、前段では考慮していないのに、ここでは加えるという点?(当期利益を考慮してですか?)
次に、「ソフトウエア増加分」の「400」ですが、減価償却の累積額は考慮しなくてよいのですか?(2年目なので、400÷5×2年分を「400」から引くものと思ったんですが。)
細々すみませんが、よろしくお願いします。
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