中小企業診断士のQ&A
二次H30年事例4の第2問に関して、教えてください。 私は…
二次H30年事例4の第2問に関して、教えてください。
私は、企業価値とは資産-負債だと思っていたので、
190-138=52(百万円)が、吸収合併によって(帳簿上)増加した企業価値であると考え、
例えば設問3では、【52】=3.80/(0.033-g)と考えました。
が、正答は、【190】=3.80*(1+g)/(0.033-g)となっていました。
(分子の(1+g)に気付かなかったのは注意不足で、今回の質問とは関係ありません)
設問3に限らず第2問全体を通して、「増加した(資産-負債)」ではなく「増加した資産」と、増加する(べき)CFを比較しているその意味がよく分かりません。
(増加した負債についての考慮は、どこへ行ってしまったのでしょうか?例えば仮に、吸収合併によって増加した資産より増加した負債のほうが多いケースでも、増加した資産の分だけCFが増えなければならない??)
この第2問の意味(吸収合併の効果を測定するために、なぜ増加した【資産】と、増加CFを比較するのか)を、分かりやすくお教えいただけないでしょうか。
(もちろん、問題文には「増加した資産」と書かれているので、何も考えずに190を用いればよかったのかもしれませんが、どうも何かが理解できていない気がするので、上記質問の観点でご回答いただけますと幸いです)
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