中小企業診断士 合格者の声

自動スケジュール作成機能と進捗管理ツールが飽きっぽい性格をカバーしてくれたおかげでゲーム感覚で楽しく学習することができました

2021年2月にスタディングで学習を開始
2021年度の試験(8月・11月)にストレート合格することができました!

◆スタディングを選んでよかった点
1次試験対策の学習マップ、2次試験対策のロジックマップの考え方が、「各論よりもまず概論」「手法よりもまず論理」を理解したいという自分の考え方に見事にマッチしました。綾部先生の杓子定規にならない血の通った講義も、とても記憶に残りやすかったです。
また、自動スケジュール作成機能と進捗管理ツールが飽きっぽい性格をカバーしてくれたおかげでゲーム感覚で楽しく学習することができました。
いくつかの通信講座の中からスタディングを選んだ理由の一つは、この進捗管理ツールの評判がよかったことでした。

◆独自の活用方法
在宅勤務のため自宅PCで学習できたからこその方法ではありますが、学習マップについては独自の使い方をしていました
1.講義再生前にその範囲の学習マップをPCのマインドマップソフトで書き写す
2.講義動画を聞きながら、補足・背景などのメモを追加していく

これによって動画再生時に予習・復習効果があり記憶が定着しやすくなった気がします(自分は何かしら手を動かさないと覚えられないことにきづきました)

また、手元に編集可能なオリジナルな学習マップが残ることで、ツリーを折り畳んで大・中項目を眺めて学習範囲を思い出すのに使ったり、ネットで拾ってきた画像や動画のURLを補足情報として追加できるというメリットがありました
この自分用にカスタマイズされた学習マップは、試験直前の総復習にも大活躍でした

PDFではなく汎用的なマインドマップ形式で配布されていたら、有償でも購入していたかも知れません

◆2次試験対策
・過去問への取組み
過去問を解いた数は5年間×4事例(20事例)と合格者の中でもかなり少ない方だと思います
ただし、1事例あたりにかけた時間は4~6時間くらいで長めだと思います

2次試験では公式の模範解答がなく対策がしづらい試験ですが、各事例を解いた後に
1.スタディングの解答とロジックマップ解説
2.他社さんのキーワード採点
3.他社さんの合格者の解答プロセス
4.ネット上に解答を上げている人たちの解説

などをじっくり見比べながら、それぞれの解答の優れている点(論理性・多面性)を考えながら読み解くことで、だんだんと解答に書くべきこと(出題者が書いてほしいこと)がわかるようになると思いました。

全体を通して、スタディングの解答は与件文と整合性が取れた説得力のあるものが多かったです。
「キーワード盛り込み至上主義」に走らずに済んだのは、スタディングをベースに学習したおかげだと思います。

・本番対策
スタディングでは、本番対策の小手先のテクニックを強調されることありませんが、これはテクニックが不要だということではなく、人それぞれな部分が大きいためあまり触れていないのだと思います。
「タイムマネジメント」や「メモの取り方」「書き方のテンプレート化」などは、ある程度、色々な人のやり方を真似して自分に合ったものにルーチン化しておくと、最も重要なロジックの組み立てに集中できるメリットがあるとは思います

◆まとめ
中小企業診断士試験の勉強を始めると、この試験に関する情報はかなり充実していることに気づきます。
その中で運良く、「試験のポイントを外さない学習方法」「モチベーションを保ちやすい環境」を兼ね備えたスタディングを見つけることができたことが、合格の大きな要因だと感じています。
本当にありがとうございました!

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GingerAleさん

中小企業診断士

2021年合格

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