一次試験は、通勤時の車でStudyingのビデオ音声を流し、過去問を繰り返しするという手法で取り組みました。
中小企業診断士は、20年前に20代のころに一度だけチャレンジをしたことがありました。
その際には通学講座に1年間通いました。
20年前には1次試験に受かることもできず、心が折れてあきらめました。
また、仕事柄どうしても8月が忙しく、中小企業診断士の一次試験の受験が難しいという事情もありました。
その後、サラリーマンを経て、起業しました。起業して4年目は、少し時間的に余裕があったため、中小企業診断士のことをあらためて調べてみると、試験方式も変わっていたこと、そして、2020年にはオリンピックの影響で一次試験の日程が前倒しになることを知り、2020年の合格を目指して取り組むことにしました。
一次試験は、通勤時の車でStudyingのビデオ音声を流し、過去問を繰り返しするという手法で取り組みました。どうせ勉強したので2019年にも挑戦しようと、仕事を調整して一次試験に受験したところ、490点以上で合格でした。
それでも、合格発表までは二次試験の勉強は手につかず、一次試験の合格発表後から取り組みました。
Studyingの二次試験の講義に取り組んだところ、正直、これでいけるのだろうかと不安になりました。
中小企業診断士の二次試験は、専門の学校もあるので、そちらへの入校も検討しましたが、時間的にもすでに厳しかったので、今年はStudyingを信じて取り組むことにしました。
二次試験対策として、Studying以外に使ったのは、「ふぞろいな合格答案」と「事例Ⅳの計算問題集」でした。
事例Ⅰ~Ⅲは、過去10年を2巡、事例Ⅳは問題集と過去問の計算を繰り返しするという形で取り組みました。
試験当日は、はっきり言ってまったく感触がありませんでした。
試験後に来年に向けてやる気もでないしどうしたものかと思ったところ、まさかの二次試験合格という形になりました。
ありがとうございました!