学習マップやロジックマップに代表されるように視覚に訴えるツールを決め手に通勤講座を選びました。
1年間の学習で初年度ストレート合格を目標にして受験準備を開始しました。以前社労士の資格取得に利用した他社の通信教育で、動画が効果的であることがわかっていたため、動画のあるカリキュラムを数社比較検討しました。学習マップやロジックマップに代表されるように視覚に訴えるツールを決め手に通勤講座を選びました。
基本的な学習パターンは、平日は早朝の出勤前に動画で学習し通勤中に音声で復習、帰りの通勤では問題集と過去問に取り組みました。休日は平日の積み残しと弱復習で理解と記憶を確かなものにすることに力を入れました。
1次対策には市販の過去問集でも補強しましたが、合格基準をクリアすることに論点が絞り込まれた通勤講座を徹底的に使い倒せば、他の教材はいらなかったかも知れません。
2次対策用には5月から他社の教室講義スタイルの演習を併用しましたが、この時も基礎的な知識は通勤講座の1次対策で十分でした。こうして目標通り初年度合格を果たすことができました。成功の要因は、学習方法と通勤講座というツールが自分の得意な学習スタイルにはまったことにもありますが、綾部講師が推奨していたエクセルでの週単位の学習計画作成とPDCA回しが、もっとも効果的だったと考えています。
仕事も同じですが、目標達成の秘訣は大小のPDCAを高速で回すことに尽きると思います。合格までのPDCAをサポートしてくれた通勤講座に感謝しています。これから合格を目指される方は、自分に合ったPDCAを進める学習ツールを選択して確実にそれを回して行き、目標を達成して頂きたいと思います。頑張ってください。