【受験勉強で工夫されたこと】
1次試験の学習については、スタディング教材にほぼ絞り、他のものにほとんど手を出さなかった。
その分、スタディングの教材を丁寧に繰り返し、学習した。
講義を一通り視聴したら、知識が生煮えの状態であっても、すぐに問題を解くようにして、アウトプット中心の学習になるよう心掛けた。
また、AI復習ツールの指示のとおり、復習を徹底して行った。
加えて、学習した内容を妻に話したりもして、記憶の定着を図った。
【モチベーションの保ち方】
学習のペースメーカーとして、スタディングの学習レポートにて勉強時間を常に確認していた。
あまりモチベーションが下がることはなかったが、診断士受験者の交流会などに顔を出して、刺激をもらうこともあった。
【中小企業診断士を目指されたきっかけ】
海外に駐在し、中小企業の現地展開支援の業務をしたことがあり、中小企業支援の面白さに気付いた。
知識を体系的に習得したいと考え、診断士試験に挑戦することにした。
【お忙しい中での学習時間の確保方法】
通勤途中や昼休みなどの隙間時間に、スタディングアプリを起動してこまめに勉強した。
民間の自習室をレンタルし、仕事終わりや休日には通うように習慣づけた。
結果、概ね平日2時間・休日5時間の勉強ペースを維持し続けることができた。
また、2023年に通訳案内士(英語)にも合格しており、約2年間ずっと平日2時間・休日5時間の勉強ペースを維持してきたため、息を吸うように学習するという習慣が身についていた(ただし、それ以上の時間をかけて勉強することは、体や頭のリズムが合わず、なかなかできなかった)。
【スタディングの活用方法】
一次試験については、スタディングのカリキュラムを守り、ほぼスタディングを通じた学習のみで乗り越えた。
また、知識の定着を図るために、AI復習ツールは相当、役に立った。
AI復習に則り、復習に次ぐ復習をスタディングのアプリで行った。
記憶の定着に不安がある内容については「ノート」機能を使って、ノートにまとめた。
試験前日は、そのノートを流し読みして、苦手分野を試験当日だけでも思い出せる状態に持っていった。
秋本 隆太さん
中小企業診断士
2024年合格
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