スタディングが「いつでもどこでも」「スマホで手軽に」使え、「ペースメーカー」となってくれた
会社でマネージャーになって半年、自分の仕事の質を高めたいと考え、2019年10月から勉強を開始しました。会社の同僚や上司が診断士資格を保有していたこと、同僚が2019年にスタディングで一発合格したことも背中を押してくれました。忙しい日々の業務の中、1年ストレート合格が実現できたのは、スタディングが「いつでもどこでも」「スマホで手軽に」使え、「ペースメーカー」となってくれたおかげです。また勉強にはそれなりにお金がかかりますが、スタディングはコスパもいいですね。ここで私なりのスタディングの使い方を以下の通り紹介します。
【勉強期間と勉強時間】
〇2019年10月~2020年10月の13か月で800時間~1000時間
〇2019年10月~2020年2月は月30~40時間の勉強時間
〇2020年3月~2020年7月は一次試験対策のみ。月70時間前後。
〇2020年7月の受験終了後から二次試験対策開始。月80~100時間
【スタディングの使い方(一次試験)】
〇i-phoneとi-padをダブル活用。通信制限かからないよう、講義はすべてダウンロードして活用。初回は通常速度で、2周目以降は倍速で知識の定着と振り返りとして使用しました。
〇まずは暗記3兄弟科目(経営情報、経営法務、中小企業経営・政策)以外の4科目理解することを心掛け、暗記3兄弟科目は直前で一気に集中して仕上げました。
〇初回でわからないことも、繰り返し行うことで全体の知識がつながり、理解度が高まっていくため、とにかく回数を繰り返すことがおすすめです。暗記3兄弟は理解というより、覚えただけという感じでしたが。
〇反省点は、企業経営理論と運営管理は二次試験を見据えればよかったということです。これからチャレンジする皆さんは、二次試験の事例Ⅰ~Ⅲを何問か解いてみて、一次試験の理論が実際の企業の事例にどのように生きるかを体感すると理解度が高まると思います。
【スタディングの使い方(二次試験)】
〇一次試験同様に、まずは二次試験解答のお作法を学ぶ講義動画を何度か聞きました。
〇その上でスタディングから過去問題をプリントアウトし、実際に解答を作り、スタディングの模範解答と見比べながら、解答を導き出す考え方を定着させることを意識しました。
〇受験直前には何とか時間内に形になる解答を作れるようになりましたが、二次試験の勉強は最後まで手ごたえがなかった印象です。正解が見えないため、一喜一憂せず、ぶれない気持ち持ち続けること、重要ですね。
【これから受験される皆様へ】
〇基本スタディング一本でOKだと思います。特に一次試験はスタディング以外何もしてません。自信をもっておススメします。
〇重要なのは勉強癖をつけることです。私は自宅に帰ると何となく勉強に集中できなかったので、早めに出社して業務開始前+業務終了後帰宅前に勉強する癖をつけました。癖がつけば日々の勉強が苦にならなくなり、勉強しないと落ち着かない状況になります。私にとって最大の収穫で、今回の試験の勝因だと思っています。
〇得意種目に頼らず、苦手を作らないこと。得意種目があることは自信になりますが、特に二次試験ではその種目が難化すると一気に苦しくなります(今回私も得意だった事例Ⅳでうまく得点稼げませんでした)
最後に、このコメントがこれから受講される皆様にとって少しでも参考になれば幸いです。