中小企業診断士 合格者の声

何回も反復演習をしていくうちに頻出論点がわかるようになり、効率よく対策を練ることができました。

■中小企業診断士を目指したきっかけ
大学1年生の時に中小企業診断士の先生が授業に来られ、中小企業診断士を取得して経営を深く学ぶ楽しさを力説されていたことがきっかけでした。
中小企業診断士に興味がありながらも勉強に手を付けていませんでしたが、社会人3年目で時間に余裕が生まれたことから、学生時代の先生のお言葉を思い出し本格的に中小企業診断士へのあこがれが生まれ、2022年12月からスタディングで学習を開始しました。

■受験勉強で工夫したこと
・関連資格の取得
中小企業診断士の学習範囲は非常に広いことから、まずは試験範囲に関係のある資格の取得を進めました。2022年内に、経営法務の英文契約書に関連のあるTOEIC、財務・会計の学習につながる日商簿記2級、経営情報システムに関係のあるITパスポートを取得しました。この3つの資格を取得してから学習を進めることで理解度が格段に上がり、スピード感を持って学習を進めることができました。
・過去問の徹底分析
講義動画の視聴を早期に済ませ、過去問セレクト演習を何回も回すことに主眼を置きました。何回も反復演習をしていくうちに頻出論点がわかるようになり、効率よく対策を練ることができました。2次試験においても模試や採点サービスを利用しない代わりに、過去問の反復演習と与件文の分析を徹底して解答プロセスを確立しました。

■モチベーションの保ち方
とにかく快適に勉強ができる環境を追求しました。最初はカフェで勉強していましたが、途中から自習室に切り替えました。静かなので長時間勉強しても疲れにくい環境であったことと、大学受験や他の資格試験に挑む利用者に囲まれ勉強することで「あと少し頑張ろう」という気持ちをキープしていました。

■忙しい中での学習時間の確保方法
日々の生活習慣を見直し、勉強をする時間としない時間を明確に分けました。朝や職場での昼休みでは体力の回復に努め、帰りの電車やカフェ・自習室で万全の状態で学習できるよう心がけました。仕事中は残業が少なくなるよう集中し、退社後にまとまった勉強ができる時間が作れるようにしました。

■スタディングの活用方法
自宅やカフェ、新幹線の中や旅行先の旅館など、デスクと椅子がある場所なら実に色々な場所で学習しました。また、スタディングのテキストやアプリはタブレット学習と非常に相性がよく、画面左側に講義動画を流しながら右側に学習マップへ書き込みを行い、効率的に自分だけの学習ノートを作ることができました。

合格者画像

Fさん

中小企業診断士

2023年合格

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