通勤講座は、音声でテキストが読め、マインドマップを見ながら基本が理解でき、何回でも聞くことができます。
私は、1次を6回、つまり6年かかったものの、2次は1回で合格することができました。
いまなぜ1次に6年もの年数がかかってしまったかと反省すると、やはり、過去問題を自分で解析しなかったことだったと思っております。
通勤講座でも助言があるように、早いうちに過去問題を解いてみることをお勧めします。
はじめは相当難しく感じるかと思います。
正解したかしなかったかに、どうしても目が行きますが、私のオススメは、解説を読んで理解したあと、設問文を何度も読むことです。
「読書百遍義自ずから見る」というように、設問のくせや傾向が見えるかと思います。
ただ、解説をしっかり読んでおくことが肝心です。
でないと、設問文の意味を理解できないからです。
通勤講座は、音声でテキストが読め、マインドマップを見ながら基本が理解でき、何回でも聞くことができます。
私は通勤時間帯に、タブレットを持って、iPodで音声を聞き、繰り返し基本部分を理解しました。
耳・目、そして記憶する部分は、何回もノートに書く感覚、五感を使った学習で覚えるべきものは覚える、という強い意識も必要かと思います。
そして、工夫をした学習方法、自分なりに工夫をして学ぶとモチベーションも高まるかと思い、シャーペンの芯1本がなくなるのに、どのくらいかかるかなど、日数を計測したりもしました。
ともあれ、通勤講座は、少し変わったツールでした。
基本的な部分の理解と記憶に活用することができました。大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。