予備校の通学講座も含め複数の選択肢を検討しましたが、決め手は学習マップの魅力と携帯性でした。
転職を機にコンサルティング業務に携わりたいと思うようになり、またコロナ禍で在宅時間が増えたことで、今なら勉強に集中できるのでは?と思い、中小企業診断士資格の取得を決意しました。
1年目はテキストと過去問を買い独学で勉強しましたが、モチベーションの維持にひと苦労。また知識も体系化されないまま学んでいたため、捻った問題に対応できず、1年目は敢え無く1次試験不合格でした。
このままでは何年やっても合格できない、とスタディングに申し込みました。予備校の通学講座も含め複数の選択肢を検討しましたが、決め手は学習マップの魅力と携帯性でした。まず1年目に学習内容が体系化して頭に入っていないことが課題だった自分にとって、学習マップはまさに持ってこいの教材でした。講義と学習マップで学習内容を構造的に理解すると、そこからはひたすら問題と過去問を解きます。
ここで携帯性が活きました。スマホで学習できるので、通勤電車や移動時間がすべて学習時間に変わりました。忙しい日でも移動時間だけで1日1時間は学習できていました。この毎日の積み重ねの効果は大きかったと思います。
さらに、問題集や過去問の問題数が厳選されていたので、何回も繰り返し解くことができました。1年目は、分厚い過去問集を使いましたがどの科目も2周することができませんでした。2年目はスタディングを使い、何回も繰り返し問題を解く中で、わからない問題が絞られていき、直前期はそのわからない問題に集中して取り組んでいきました。わからない問題がどんどん消えていくことに喜びが生まれ、モチベーションの維持にも役に立ったと思いました。
どんどん自信がついた状態で2回目の1次試験を受験し、合格。
2次試験は短期決戦になりましたが、ロジックマップの解法をベースに過去問を解き、手順をしっかりと固めることができました。