仕事をしながらでも場所と時間を選ばず、無理なく勉強が続けられるスタディングの学習方法は、私には合っていたと思います。
2021年の春にスタディングの「1次2次合格スタンダードコース」の２年コースを申し込み、予定通りに２年間弱で合格することができました。
スタディングを選んだ決め手は、「他社に比べて価格が安いこと」と「隙間時間の活用に特化した学習システム」が自分に合っていると感じたためでした。
中小企業診断士を目指したきっかけは、今後のキャリアを考えた場合に、今の仕事を続けるにしても、転職をするにしても、士業資格を活用して独立や副業をするにしても、中小企業診断士の受験で学ぶ経営全般の広範な知識を活かすことができると考えたことです。
勉強方法は、インプットは主に音声データをダウンロードして、最初の１回目はテキストを確認しながら聞き、理解の浅い部分は隙間時間で２倍速や１．５倍速の音声講義を聴講して理解を深めました。音声データの活用で通勤中や歩行中でも、音楽感覚で場所を選ばずに弱点の確認ができ、知識を定着させることができました。
アウトプットは、市販の問題集なども併用しながら、「過去問セレクト」や「スマート問題集」などを、繰り返し解くことを心掛けました。スタディングでは１次試験対策のアウトプットはスマホで完結できます。また、チェックした問題や間違えた問題だけを再確認できる機能があり、効率的に学習することができました。
また、２次試験対策も音声データを活用して、解答へのロジックを音声講義とテキストの双方で確認しました。
中小企業診断士の勉強を契機に生活スタイルを朝型に変えて、仕事前の２～３時間や通勤時間を勉強に充てました。
直前期以外は、夜は家ではあまり勉強をせず、休日も勉強だけではなく趣味などにも時間を使っていましたが、今まで漫然とスマホをいじったり、テレビを見ていた時間を勉強時間に充てたため、働きながらでも無理なく学習を進めることができました。
生活面でも早寝早起きが習慣化し、勉強と趣味や生活とのメリハリをつけることができ、好循環となりました。仕事をしながらでも場所と時間を選ばず、無理なく勉強が続けられるスタディングの学習方法は、私には合っていたと思います。
