司法試験・予備試験のQ&A
法学の学修を始めて1年弱の者です。短答式試験対策について助…
法学の学修を始めて1年弱の者です。短答式試験対策について助言いただきたく質問します。
大学で、学部試験とは異なりますが、独自に行われる法学の試験がある関係で、予備試験・司法試験の短答式試験対策に使用するかどうかの是非によらず、全科目の短答過去問パーフェクト(辰巳法律研究所)を購入し、「とりあえず全問を一周し、同じ問題が出題されても正答できるように勉強する」ことが確定しています。(なお、全科目同じ時期に試験をするわけではなく、勉強する時間は、努力すれば十分確保できます。)
しかし、予備試験・司法試験の短答式試験対策として「短答過去問パーフェクト」を使うことに懸念があります。なぜなら、予備試験・司法試験について情報収集していく中で、①短答式試験対策より論文式試験対策に時間をかけるべきであること、②「短答過去問パーフェクト」は他の過去問集に比べて量が多く、予備試験・司法試験の短答式試験に合格するレベルの充実したインプットをするための教材としては、オーバースペックであることが分かり、また、スタディングでも短答式試験過去問集としては「セレクト過去問集」があるからです。
そこで、予備試験・司法試験の短答式試験過去問集として、「セレクト過去問集」をどのような位置づけにするべきかを伺いたいと思います。「セレクト過去問集」のみで短答式試験に、量・質の観点から十分対応することが可能か、もしくは「短答過去問パーフェクト」を併用する必要があるか、必要があるのであればどのように併用するべきなのかについて意見をお聞かせください。ちなみに、私はスタディングの講座の他に、主に「呉明植基礎本シリーズ」を用いて普段学修をしています。
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