司法試験・予備試験のQ&A
R6の行政法17問選択肢(エ)について質問です。 【問題文…
R6の行政法17問選択肢(エ)について質問です。
【問題文】
行政指導に関する次のアからエまでの書く記述について、行政手続法に照らし、それぞれ正しい場合には1を、誤っている場合には2を選びなさい。
【選択肢(エ)】
行政指導指針を定めるに当たっては、その公表がされるか否かにかかわらず、原則として、行政手続法所定の意見公募手続きを経なければならない。
【答え】
2(誤り)
・行政指導指針は、原則公表するものであるが、特別の支障があれば公表しなくてもいい(行手法36条)。
・命令等(行政指導指針など)を定めるときは、意見公募手続きで意見を求めなくてはならない(行手法39条1項)。
以上のことはわかるのですが、行政指導指針を公表するか否かで、意見公募手続きをするしないが決まる条文がわかりません…
39条4項の適用除外に入るかもと思いましたが、公表の有無によって左右されるような文言が見つけられません。
ご回答よろしくお願いいたします!
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