司法試験・予備試験のQ&A

論文式での学説の選択について。 講義の中では、学説は、判例、…

スタディング受講者
質問日:2025年1月31日
論文式での学説の選択について。
講義の中では、学説は、判例、通説、多数派によれば、予備試験のレベルでは問題ないように理解しました。よって、基本的には、そういった説を選択して論文が書けるように準備していこうと考えております。
反面、講義の中では、問題の事実等に合わせて、書きやすさで説を選択しているように見える箇所があり、その選択の方法についてご質問です。
かなり昔の話で恐縮ですが、初めて自らが刑法を学んだ頃は、司法試験委員に結果無価値の先生がいらっしゃったような頃で、結果無価値をベースに学びました。
気をつけてはいるものの、時折、論文の説を考える際に、自らは講義で出てきた説と一致しない考え方をしていると感じる時があります。今後は、講義で出てきているような考え方をしたいと思っていますが、もし短い試験時間ということを考えた場合に、その場でできるのかと考えたりしました。
ここでお伺いしたいのは、実行行為、結果、違法性、責任等の体系的な流れに鑑み、この説は選択すると、論理的整合性がないとか、減点の対象になるとかいう組み合わせなり、選択方法なりがあるのでしょうか。また、もしあるのであれば、試験という視点で見たときに、試験場でこれを上手に正しい説の選択をするようなテクニックとか、勉強方法とかありましたら、ご教示いただきたく。よろしくお願いいたします。
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回答

漆原 講師
公式
回答日:2025年1月31日
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