司法試験・予備試験のQ&A
レッスン「刑法71 通貨偽造の罪」>1通貨偽造の罪>(1)通…
レッスン「刑法71 通貨偽造の罪」>1通貨偽造の罪>(1)通貨偽造罪>②要件
「偽造」と「変造」について,それぞれ具体例として1つずつ判例が紹介されていたのですが(具体的には,広島高判S30.9.28と最判S50.6.13),両者の判断・区別の違いが,いまいち分かりません(腑に落ちません。)。
具体的には,①いずれも真正な通貨・紙幣を偽造・変造する行為を行っているので,どちらも偽造または変造のどちらかに当たるように思われ,両者が区別された判断基準が何だったのかが分からない,②そして,そのようなことを考えていると,偽造・変造のそれぞれの定義の意味・解釈が分からなくなってきた(それぞれの定義にあてはめると,両判例とも偽造または変造に当たりそうな気がする・・・。),ということです。
回答のほど,宜しくお願い致します(説明下手ですみません。)。
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