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基礎コース[2025年試験対応]の セレクト過去問集-民事訴…
スタディング受講者
質問日:2024年10月17日
基礎コース[2025年試験対応]の
セレクト過去問集-民事訴訟法5、問題5「抗弁」についてご質問です。
解説で選択肢「ア」が「正しい」とされ、「所有の意思が無かったことが抗弁となる」とされています。この点、
・原告側の「原告は土地の所有権を時効取得した」という主張と、
・被告側の「原告は占有開始時、所有の意思がなかった」という主張は、
両立しないのではないでしょうか(占有時の所有の意思の有無が逆なので)?となると抗弁とは呼ばず、単に時効取得したという原告側主張に対し、被告側が否認したということになるのかなと考えたのですが…。主張が両立するかどうかよりも、立証責任(推定規定によって今回は被告にある)を見た方が良いのでしょうか?
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