社会保険労務士 合格者の声

早苗先生の講義とスライドのわかりやすさに、驚かされる日々でした。

前職は、業界としても、自分の業務としても、社労士の仕事とは接点ゼロの環境でした。ですので、社労士の資格を取ろうと決意した際、自分の周りに社労士資格を持っている人も、受験経験のある人も一切おらず、全てを手探りの状態でスタートしたところ、この手探りのチャレンジはあえなく失敗し(他社の通信講座利用、勉強期間6か月弱)、1年目は全く歯が立たず、でした。
2回目の受験となる令和6年試験に向けて、受験勉強を再スタートするにあたり、どこの会社の通信教育を選ぶか悩んだ際、昨年の試験日に会場前(ビッグサイト)で受け取ったスタディングのパンフレットが、なんとなくよさそうだったこと、会社の先輩が別の資格講座でスタディングを受講していて馴染みがあったこと、そして何より、コストが安いことに惹かれて、2年目はスタディングを選びました。
いざスタディングでの勉強を始め、早苗先生の講義を聞いたり、スライドを見ることで、1年目にモヤモヤのまま受験していた内容が、どんどんクリアになり、これじゃ、1年目に受かるわけないよね・・・ということを痛感すると同時に、早苗先生の講義とスライドのわかりやすさに、驚かされる日々でした。
”作問者の狙い・意図”といった観点でも説明があるので、記憶に残り易かったです。
勉強法については、特に工夫をしたわけではないのですが、毎日勉強を始める際は、必ず、AI問題復習をこなして、その後にその日の勉強に入る、というルーティーンだけは徹底しました。この"しつこい"AI問題復習のおかげで、記憶が忘却の彼方にいってしまうことを、食い止めることができたのだと思っております。
講義動画は、3周しましたが、1周目は1倍速。2周目3周目は1.5倍速を基本とし、苦手なところは1倍に戻すなどしていました。
ちなみに、私は、1年間を通して、スタディング(フル)の講座以外に支払った費用は、直前の会場模試3回分(3000円)だけでした。メインの学習法以外の教材と並行して勉強をする方も多いと思いますが、私はスタディングの教材だけで十分だったと思っています。市販本を含め、教材を増やしたところで、自分は使いこなせないと思ったので、ひたすらスタディングと早苗先生を信じて1年間勉強を続けました。
あとは、有名な予備校の先生のX(旧Twitter)を見るくらいでした。携帯のアプリも無料体験のみで、最後までスピードアップの課題は残り続けましたが、それでも合格できるだけの知識は身についていたということだと思います。

合格者画像

さよふなさん

社会保険労務士

2024年合格

社会保険労務士 合格者の声一覧に戻る