教科書を自分で読むだけではなかなか強弱をつけて勉強することが難しいため、早苗先生がポイントを押さえてくださった講義を複数回聞くことで、知識の定着が一気に進みました。
【資格取得を目指されたきっかけ】
公務員という仕事柄、多岐にわたる業務に従事していますが、社会保険に関わる業務に携わっていた際に、社会保険が果たす役割の大きさを実感していました。
その後の人事異動により社会保険とは関わりのない業務となりましたが、社会保険の知識を深め、資格を取得することで、自分の人生の選択肢が広がると思い、受験をすることとしました。
【受験勉強で工夫されたこと】
広範囲にわたる試験範囲だからこそ、特定の分野にこだわらず、まんべんなくインプットを行い、問題演習でアウトプットする際に、インプットが不足している部分を適宜補う形としました。
アウトプットすることで、問題演習で問われる論点が徐々に明確になったため、比較的効率よく知識を定着させることができたと思います。
【お忙しい中での学習時間の確保方法】
仕事の内容が資格試験に関係のないものだったため、すべての知識はプライベートの時間に吸収する必要がありました。また、子育て中でもあったため、子供の就寝後が主な勉強時間となりました。
情報をインプットする際は、テキストを見ながら、視覚・聴覚の両方を活用することが効率的だと考えていたため、講座の視聴は30分以上のまとまった時間が確保できる時間帯に行い、アウトプットの問題演習は、通勤時間やお昼休憩、就寝前など5~10分の隙間時間も活用して行いました。
【モチベーションの保ち方】
仕事が忙しいときは、どうしても勉強に手がつかず、1週間まったく勉強ができないときもありました。
一度勉強から離れると勉強をする習慣に戻るのが大変でしたが、AI実力スコアや学習プランにより、自分の現在位置を確認することで、目標まで何とか引き上げることができました。
【スタディングの活用方法】
隙間時間を活用した復習(AI問題復習など)が効果的でした。
また、早苗先生の講座を2周以上視聴したことで、先生がお話くださった補足説明などが知識を整理し、また試験の際に学習内容を思い出すきっかけにもなりました。
教科書を自分で読むだけではなかなか強弱をつけて勉強することが難しいため、早苗先生がポイントを押さえてくださった講義を複数回聞くことで、知識の定着が一気に進みました。