社会保険労務士 合格者の声

他の資格もスタディングだけで取れていたので、今回もスタディングを信じてみようと、基本的にはスタディングの講義と問題演習をフル活用しました。

もともと人事労務系の仕事をしていましたが、人事として何か自分の知識に自信を持てるようになりたかったこと、人事としてのキャリアアップを考えた時に、転職に際して社労士の資格を求められるケースが多いことから、いつかは社労士の資格を取りたいと、漠然とした想いを抱いていました。

そんな中、スタディングで他の資格を幾つか取得しており、圧倒的な値段の安さと、講義の分かりやすさに惹かれていたことで、2024年の1月に社労士試験に挑戦することを決意しました。
実際に社労士講座を受講してみると、早苗先生の講義も非常に分かりやすく、スルスルと頭に入ってきました。

勉強していて特に大変だったことは、「忘却」と「不安」の2つとの戦いでした。
特に試験範囲が広く、細かい数値が問われる社労士試験では、1回の学習で全範囲を抑える事が難しく、覚えては忘れ、また覚えては忘れの繰り返しでした。
覚えたことを忘れている事実にテンションが下がり、「本当に合格が出来るのか」と不安も覚えました。また、新しい知識を得る訳ではなく、試験範囲を繰り返し学習する勉強になるので、モチベーションを保ち続けることも難しかったなと思います。

モチベーションの維持や不安の解消には、毎週スタディングから送付されるメルマガが役立ちました。試験までの時期に応じたアドバイスがあり、私自身のモチベーションを維持する上で、とてもありがたかったです。
また、疋田先生が受検された時の体験記が書かれたブログも拝読し、「今、自分が抱えている不安や悩みは、他の受検生にも共通するもの」と割り切る事が出来て、とても助けられました。

勉強方法で工夫したことは、正直なところ特に無いです。他の資格もスタディングだけで取れていたので、今回もスタディングを信じてみようと、基本的にはスタディングの講義と問題演習をフル活用しました。
ちなみに、スタディングで推奨されていた勉強方法の中で、テキストの読み込みだけはあまり実施しませんでした。と言うのも、テキストが重要なことは、言うまでもないですが、その抜粋版である講義動画の内容が充分に頭に入ってない、理解できていない状態では、細かい知識の詰め込みはタイムパフォーマンス的に微妙そうだなと思っていました。(単に私が面倒くさがりなだけな部分もありますが。。。)
その代わり、講義動画と問題演習には繰り返し向き合いました。

例外的にスタディング以外で使用したのは、社労士の過去問をまとめた外部サイトを問題演習に少し使用した事と、大手予備校の模試(4回パックで受けました)のみです。
ちなみに、大手予備校の模試は、個人的に初学者の方は一度は受けた方が良いと思います。と言うのも、実際の本試験と同じスケジュールで問題を解く経験をしておくことは、とても重要だと感じました。私自身、初めて模試で択一式の問題を210分で解く経験をした時は、体力面での辛さに驚きました。問題を解くスピードや、科目ごとの時間配分の大切さを知る意味で、模試を一回は受けた方が良いなと感じました。

最後になりますが、早苗先生や疋田先生を始めとするスタディングの皆さまのお力が無くては、私の合格は無かったです。本当にありがとうございました!

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lpさん

社会保険労務士

2024年合格

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